医療従事者って、ドラマや映画を見ていても、気が散ってる人が多いと思う。
「四月の雪」?を見た同僚の話。
「主人公の奥さんにレビンが入ってたけど、開放だったのよね~。あれって、インシデントじゃないの?ガスでも抜いてたのかな~。そんなわけないよね~。しかも重症だって話の割に、点滴もしてなかったよ~。しかも、旦那さんが体拭いてたよ、拭いてもらえないのかな~。あの病院ボロなくせに、人工呼吸器だけは普通にいいのを使ってたよ、あははははは」…だって。
循環器内科の先生、「海猿」を見てたらしい。
「最終回でさ~、心マしてるんだけど、○○君、あれじゃ助からないよ~」
職業病ですね。かくいう私も…最近、たまに素人さんのネット小説見ることがあるんだけど、医療従事者がむちゃくちゃに描かれているのを目にするので、気になって気になって…。看護師や救急隊員が普通に告知や診断しちゃったりしてます。おいおい…看護師に告知されちゃ、あんただって、嫌でしょ!と思うけど、書いてる本人はそれが普通だと思ってるんだろうな。まったく、訴訟になるぞ。あと、気になるのは「看護士」って表記が多いこと。世間の認識はこの程度です。あ~あ。
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