<注>!スピリチュアル好きの人は決して読まないで下さい。
「Spiritual」とは、一般に、「精神的な」とか「崇高な、神聖な」といった意味ですが、今流行の「スピリチュアル」って何なんですか。
なんというか、非常に胡散臭さを感じて、正直いって、この手の本やテレビ番組やグッズやイベント、もちろんそれをやってる(?)タレントまがいの人々、すべて大嫌いです。ほとんど生理的に嫌いという方が近いかもしれない。ぞっとします。
で、何故突然そういう話になったかというと、ちょっと面白そうかなと思って買った本が原因です。まだ読んでいないのですが、翻訳者の紹介文に、「スピリチュアル・ブックを日本に翻訳紹介しつづける」…とあるのを見つけてしまいました。ムカ!著者に罪はありません。それに、読んだ限り、翻訳者のあとがきにも怪しい気配はありません。
結論、これって、出版社の「売ろう精神」のせいなのかも。流行ってさえいれば何でもありなのね。もちろん、この翻訳者の他の作品を知らないので、なんとも言えませんが。…でも、一応リサーチ、と思って検索してみたところ、やっぱりそういう方々でした。うぅぅ。きついな。出版社は悪くないようです、すみません。著者に関しては…よくわかりませんでした。この著者が好きな日本人は、本の感想の書き込みからすると、やはり「スピリチュアル」好きな人、それっぽい人が多そうな感じです。かなり偏見が入ってるかも。すみません。
面白そうと思って買ったので、もちろん本は読みます。面白かったらご紹介もします。