今日のお昼のニュースで見たのですが、喉頭硬化症(うろ覚えでちょっとはっきりしませんが)の5歳児の女の子だったと思います。 保育園に行かせて欲しいという希望があるのですが、受け入れが難しいということで行かせてもらえないらしいです。で、市を相手取って提訴してました。吸引が必要らしいのですが、それ以外は普通に生活できるらしいように見えました。しかも、吸引はその女の子本人もできる、とのことでした。すごいな。可愛らしい~子です。
こんなに元気そうな子なら受け入れたっていいじゃん。吸引なんて、慣れちゃえばどうってことないじゃん、というふうにも思うけど…結局、何かあったとき、責任がとれるか、ってことなんでしょうね。それが重いんだろうな…。確かに、重いんですけど…。
でも、本来なら受けられる教育や社会生活の場を奪われるってのは、ダメ。ちゃんと、何かあったときの対策を綿密に立てて、研修でも何でもさせて、直接保育する側の不安をとってやればできることだと思う。なので、今回の提訴が受け入れられて当然だと思ったのでした。本当なら提訴なんてしなくても、受け入れられるべきだと思うんだけど。行政の方々、安易にダメばっかりじゃ、能がないよ。事例によっては無理なこともあるだろうけど、今回のって、やっぱり行政の職務怠慢だと思う。
と、起きたばかりの頭でつらつら思ったのでした。