今日の新聞の投書欄に、看護学生のものが載っていました。
この人、近所の歯科にかかって、インフォームドコンセントがちゃんとされない!いつ説明されるのかと待っていたが、待っていても説明がないので3回目の受診時に自分の病名は?と聞いた。顎関節症とだけ言われた。で、怒って、大学病院にかわったら、きちんとインフォームドコンセントされて、よかった。インフォームドコンセントの重要性をもっと医療従事者は知るべきだ、といった内容。
自分も看護学生だったので、わかるのですが、中途半端に知識があるので、なんとなく、尖っている。医療機関にかかるとき、思った以上に構えている。
で、上の記事を読んだ感想。看護学生で、説明が欲しいなら、なおさら自分で求めてください。何を期待して待っているんですか。「私は詳しい説明が聞きたい」と聞けばいいんです。憤慨することなど何もないはずなのに…。自分がそう言って、説明してほしい人間がいるということをわかってもらえればいいだけなのに、わざわざ大学病院に行く必要があるんだろうか…。近所の医者で治る病気で大学病院に行くのは迷惑行為でしょう。これこそ医療従事者の卵としては、言語道断じゃないですか…。
と、朝の新聞でがっかりした次第。