カテゴリ:お仕事
熊子、というだけあって(私が命名しただけですけど)、毛深いです。
ストッキングから毛がもっさ~と出てます。Σ(・ω・ノ)ノ 最近は、パンツ式の制服着てるから、不快な足毛を見ることはなくなりましたが。 さて、前置きはこのくらいにして、恐怖の夜勤2日目。 恐ろしいことに、入院6人、死亡退院1人、ICUからの退室1人、脳外OP後の帰室1人、元々いる患者さんも重症感溢れまくりでした。 当然、熊子、機嫌悪いです。 私、熊子に嫌われてます。 なのに、リーダー熊子のサポート役です。 コミュニケーション取れないのに、どうサポートしたらいいんでしょう。 小姑のように、小さいことに文句つけてきます。 カルテの綴じ方が違うと言います。 私、熊子と違うチームです。 院内で統一されていない紙の位置、文句言われました。 要するに、熊子のチームで使っているだけの紙です。 書類のここに丸がない、と言われました。 確かに、丸をつけるところではあるのですが、今まで丸がついてるのを見たことがないくらいのところです。 あ、こんなところに丸つけるところなんかあったんですか…全く知りませんでした、というくらいの…。 あの、言い掛かり…いえ、嫌がらせ、ですよね? 忙しさが増して、途中から更にご機嫌が…。 「あなたがやると余計時間がかかるから手伝わなくていいです!」 は?本当ですね?手伝いませんよ。 そう言うなら、私休憩に行こうかな、と思ったのが、勤務終了まであと2時間というところでした。 ところが、 「ちょっと食べてきます」 と、熊子がさっさと休憩に…。 普通、休憩の順番は、ですね、リーダーが最後なんですが…熊子に常識は通じません。 それに、熊子いないほうが気が休まります。 でも…熊子が休憩中に急変があり… 休憩から出てきたときには既に呼吸停止… 熊子は休憩から出てきて後、私がその部屋方面に向かおうとしていると(別の部屋の用事だったんですけど) 「あなたが来る必要ないです」 …いや、まじで手伝いませんよ。 …と思っていましたが…死後の処置もできていない間に入院があり… 葬儀社の方もそのうち来ると家族から言われ… 部屋を持っている子は 「もう無理です」。・゚・(ノД`) …さすがに手伝わずにいられない状況…。 手伝いますと言わずに手伝うとまた機嫌が悪くなるので、一応熊子には声を掛け… 手伝っていたところ… 「あなた、何年目?まともに出来る仕事あるのっ!?へらへらしちゃって。言いたくないけど――――」 二人きりの場面になると、熊子節が…。 熊子、切れまくったら人前構わず怒鳴ったりしますが、大抵はイジメル相手と二人きりの場面を狙います。 鬱陶しい…。 鬱陶し過ぎる…。( ̄д ̄メ) 多分、私が他の人と楽しそうに話すのが気に入らないんです。 ここ1年くらい、職場の人間関係とてもいいんです(熊子除く)。 この人の怖いところって、自分が絶対に間違っていないと思っているところです。 睨むと視線を絶対にそらしません。 ちょっとイってる目です。( ゚ д ゚ ) すさまじい夜勤を終え、熊子は誰よりも先に去っていきました。 もちろん、私には挨拶なしです、当然。 真夜中頃から、やたら気分が悪いなぁ、ふらつくなぁと思っていたら…私、結局飲まず食わずでした。 熊子? たっぷり1時間、休憩です。 急変があろうとも、何があろうとも、休憩している熊子を呼べる人間は、ほとんどいません。 熊子が去った後、夜勤メンバーを安堵と同時に疲労が襲います…。 「つ…疲れたね」 次の夜勤の人たち… 「あの人リーダーなのに、先に帰ったの?」 私たち 「仕事残してでも帰ってくれる方がいいです。気が休まります」 …そんな夜勤でした。 誰か、熊子の治療お願いしますっ! 参考までに↓:メルクマニュアル医学百科家庭版 妄想性人格: 妄想性人格の人は、他者を信用せず懐疑的です。特に証拠はないのに人は自分に悪意を抱いていると疑い、絶えず報復の機会をうかがっています。このような行動は人から嫌がられることが多いため、結局は、最初に抱いた感情は正しかったと本人が思いこむ結果になります。一般に性格は冷淡で、人にはよそよそしい態度を示します。 妄想性人格の人は、他者とのトラブルで憤慨して自分が正しいと思うと、しばしば法的手段に訴えます。対立が生じたとき、その一部は自分のせいでもあることには思い至りません。職場では概して比較的孤立した状態にありますが、非常に有能でまじめです。 微妙に違うかなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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