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カテゴリ:生き方
息子は午前中は寝ていたいというので、私は時間を持て余して
(またせっかく地下鉄の1DAYカードも買ったので【この日は土曜日だったので、 本当はドニチカカードの方がお得でした《ワンデー¥800ドニチカ¥500》】) ホテルから息子の最寄り駅とは反対の方角に向かって乗ることにしました。 札幌のお得な乗車券 地下鉄の案内板で公園のある駅月寒中央か豊平公園にしようと思い 結局少し遠く公園も広い月寒中央にしました。 でもそこは駅からちょっと遠かったのです。(遠いと言っても雪がなければ それくらいは全く問題はない距離でしたが、歩道に降り積もった雪がシャーベット状と なった上を歩くには雪に不慣れな私にとってはかなり神経を遣うことでしたので) 途中で、目指す公園は諦めてそろそろ引き返そうかと思い始めたあたりに 「北の自然菓」という文字が目に入りました。 何やらおいしそうなお菓子さんのようでした。 窓際にテーブルがあり何か飲んでいる方々の姿が見えたので、喫茶にもなって いるのかと思い、入りました。 でも、サービスでコーヒーが置いてあり自由に飲めるようにはなっていたものの、 残念ながらそこは販売だけで喫茶はありませんでした。 コーヒーは身体を冷やすのでいただかない私には意味がありませんでした。 けれど、和菓子も洋菓子もとても品数が多くおいしそうでしたので、 あれこれとお土産に買いました。 行けなかった神田日勝のあの絶筆となった未完成の馬の絵のお菓子もありました。 あれもこれもおいしそうで、かなり買ってしまいました。 大きな荷物となってしまったお菓子を抱えて駅に戻る時に金物屋さんの前を通りました。 もう札幌は雪が降っているので、息子のアパートの近くのスーパーでは カラフルな雪かきのスコップが目に付き、昨日歩いた芸術の森では係りの方が 樹木の枝々を縄でまとめていました。 関東では見ることのもないので印象に残っていましたが、 金物屋さんの店先を見て納得! 縄がこんなふうに売っているのです。 駅の戻り、そのまま息子の住む最寄駅に行き、スーパーで食材を買い足して お昼ご飯を作り、一緒に食べました。 スーパーの商品で一番違いがあったのは、魚売り場でした。 こちらでは見られないお魚がいくつもありました。 その中で一昨日はししゃもを選び、今日はほっけを選びました。 結局、お昼ご飯は 、ほっけの開き、煮物、きんぴら、しじみの味噌汁 となりました。 息子はこの夏まで、電気製品や家具、食事もついた学生会館に住んでいましたので まだ足りないものがありました。 机と椅子がなくて、座卓で勉強していたために腰が痛いというので、昼食後机と椅子、 それに今履いている靴では雪道を歩くと靴下が濡れてしまうというので 滑らない撥水性のある靴を買いに行くことにしました。 息子はその前に自転車をお友達のお宅に冬の間預かっていただきに行ってきました。 (外に置いておくと雪に埋もれてしまうとか) 気候の違いが暮らし方や物の違いになって、さすがに靴屋さんには滑らない靴や 撥水性のある靴がたくさんありました。 雪の季節に北海道を歩かれる方は、まず靴屋さんでそれなりの靴をお買いになると 安心ですね。 私は撥水ゼリーを塗りこんだブーツを履いていましたので染み込むことはありません でしたが、滑るのが怖くてとても慎重に歩きました。 (息子がお友達に聞いたアイデアで靴底に絆創膏を貼るといいというので一応試してみました 滑ることはなかったので、効いたのかも?) 夕飯は、泊まっていたホテルの傍から無料送迎バスが出るという大倉山夜景を望める レストランに行くことにしました。 ジンギスカン中心のメニューでした。息子はステーキを、お肉をいただかない私は海鮮料理を 中心に選びましたが、静かな店内で素敵な眺めとおいしいお料理を楽しめました。 競技場のジャンプ台は写真で見るよりも実際はかなり急傾斜に感じました。 ちなみにこの夜ここの気温は、1℃から2℃くらいでした。 続く⇒その2 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年12月05日 20時51分53秒
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