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カテゴリ:自然
美しいもの 1 ・・・・紅葉、黄葉 息子や友人に送りたくて、野菜を採りに畑に行きましたら、 山々の樹々が紅葉(黄葉)していました。 鮮やかなもみじもいいけれど、こういう地味な色合いの紅葉(黄葉)も 落ち着いた趣きがあって好きです。 こんな景色を見ると、ここに住んでいてほんとうに幸せだなと感じます。 ぼけていますが、少しアップしたものです。 去年の紅葉 1 紅葉 2 紅葉 3 去年の方が紅葉が早かったです。野菜の収穫も早かったです。 美しいもの 2 ・・・夕暮れの富士山 午後は法話を聴きに(内容は下に)行きましたが、 その帰りの車中から夕焼けの中に浮かび上がった富士山が 見えました。 携帯で撮ったのできれいに写りませんでしたが、 (デジカメでも自信がありませんが・・・) 実際はとてもきれいでした。 美しいもの 3 ・・・月 今年は自治会の役員で集会所の鍵の受け渡しをしています。 返却の鍵を受け取るために、夜9時過ぎに庭に出てみると、 とっても美しいお月様でした。 しばらく眺め、写真を撮りましたが、 残念ながらその美しさは再現できませんでした。 美しいもの 4 ・・・こころ ナーム湘南の会で源隆寺住職中島教之先生「犬も仏になれますか」という法話を聴いて来ました。 全国南無の会 ユキちゃんのこともあり、とても興味深くお話を聴きました。 「犬も仏になれますか」の答えを先生はお話になりませんでしたが、 「一切衆生悉有仏性」ということもお話くださったので、答えは明らかです。 仏教に限らずいろいろな心に響くお話をしてくださいました。 その中で青い窓から子どもの詩を読んでくださいましたが、それがとても心に残りました。 こんなふうな詩がありました。 (メモをとらなかったので、正確なことばは覚えていませんが、 意味的にはこんなふうな詩でした。) いいものがたくさんある 家がある お母さんがいる 友だちがいる いいものがたくさんある 太陽がある 月がある . . . もっといいものはわたしが生まれたこと ***** けいこちゃんっておひさまがよぶっけ けいこちゃんって風が(?)よぶっけ はーいってこたえた 草が風にゆれた(?) なんてすばらしい感性なのでしょう。 大人のように理屈で理解するのではなくて、 そのまままっすぐに心で受けとめて、 自然に生まれた詩なのでしょうね。 感動しました。 このお子さん達は、宇宙の在り方やいのちというものや 「一切衆生悉有仏性」ということなどをちゃんとわかっているのですね。 ◆仏教では 「一切衆生悉有仏性」として、 命あるものは全て仏になれる性質、 可能性があることを説いています。「一切衆生悉有仏性」「山川草木悉有仏性」、生きとし生けるものすべて仏に成りうる、仏になれるのは人間だけではなく、動物も、自然の事物もことごとく同様の可能性があるという意味です。 青い窓姉妹誌「サイロ」 「生かされて」 という本のお話もありました。 100日間で100万人の命が奪われたという1994年ルワンダのツチ族大虐殺。 著者の家族はその被害に遭い、自身も牧師の家のトイレに隠れて殺戮者から逃れるという経験をした。 極限の体験から生き延びた彼女は、その後必死に勉強し、国連職員として活躍の道を得る。 感動の半生を記す。 著者のイマキュレー・イリバギザさんが上記のような状況下で、 ご自分の家族を殺した人を許すことができたことについて 「与えるものは、許すことしかありません」とおっしゃったとか。 その強くやさしいこころに感動しました。 このナーム湘南の法話を聴くのは今日で3回目ですが、 この会を運営してくださっている事務局の方や参加なさっている 方々がとても心優しくて感心しています。 中島教之先生もワンちゃんと一緒に暮らしていらして、 ワンちゃんに教えられて「犬の目になって見ると、見方が変わる」 とおっしゃっていましたが、そういう先生が教えてくださった本が 「マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと」 です。 新婚カップルのジョンとジェニーが引き取った元気なラブラドールレトリバーの子犬。 強くて頼れる名犬にするはずが、猪突猛進、天真爛漫、数々の騒動を引き起こしては 二人に体いっぱいで甘えてくる問題児に。そんなおバカな犬マーリーに振り回されながら、 待ち望んだ出産、転職と歳月を重ねるうちに、若かった夫婦もいつのまにか三児の親に……。 辛いことも楽しいことも分けあいながら家族をつくりあげてきた二人のそばには、 いつもマーリーがいた。そんな13年間の思い出を綴る感動エッセイ。 愛犬家や書店員から愛され、じわじわと火がついた本物のベストセラー。 早速注文しようと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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