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テーマ:ペットの死(565)
カテゴリ:ユキちゃん
私は、子どもが3人とも男の子だったので、女の子には特別な憧れがあり、 犬を飼うときは絶対女の子と決めていました。 そんな娘代わりに育てていた女の子のゴールデン・レトリバーをこの4年間にふたり亡くしました。 初めの子は、JOY。 その名の通り、本人〔犬〕もいつもうれしそうでしたし、周りの人たちにも喜びを与え続けてくれた子でした。名前のせいで男の子に間違われるのが私はちょっと不満でした。 次の子は、ユキ。 絶対、女の子とわかる名前にしました。〔実は、女の子が生まれたらつけようと思っていた名前でした。初めはJOYにつけようとしましたが、当時家族に反対されて諦めました。〕ほんとうに女の子らしくおとなしく穏やかな子でした。 JOYが天使になったのは、2003.1.11でした。 そして、その2ヵ月後の3.11頃から大好きだった函南原生林の鏡のような池や真鶴半島の原生林、いつも遊んでいたワンワン山、お散歩コースの梅林などに散骨をしました。 それから、残りのお骨をテラコッタの大きな鉢に入れてそこにお花や果樹を植えました。〔お墓でなくそばに置きたかったのです。庭に埋めるのは良くないと聞いたことがありましたし、もしこの家を離れることがあっても持っていけるようにしました。〕 ユキちゃんが天使になったのは、〔なぜ、JOYはJOYと呼び、ユキはユキちゃんと呼ぶのかには、訳があります。それについてはまた後日書きたいと思っています〕2006.10.23でした。 そろそろ冷たい骨壷から出して土に返してあげたいと思っていましたが、寒いうちはそれもかわいそうな気がして、JOYに比べて遅くなってしまいました。 やっと暖かくなって、もうそろそろ実行しなくてはと思い、先日ユキちゃんに似合いそうな大きな鉢を買ってきました。 初めはJOYのと同じような素焼きのテラコッタを探しましたが、それよりも白い鉢の方がユキちゃんには似合いそうな気がしました。形は、角ではなくてまあるいもの、模様はあまり派手でないものを選んだ結果、これになりました。 ユキちゃんのお骨を細かくして、土を少し入れた鉢に入れ、その上にまた土を入れてお花を植えられるようにしました。 お花は、白いバコバ、斑入り葉のブルーデージー、淡いピンクのサイネリア、それから畑の花壇から持ってきたイングリッシュデージーを植えることにしました。サイネリアは長くは咲いてくれないので、以前TVで見た方法でサイネリアの鉢よりひと回り大き目の鉢を埋め込んでそこにサイネリアの鉢を入れました。
こんな具合です。 場所はどこにしようかと思いましたが、ユキちゃんがよくいた場所のそばにしました。
ユキちゃんはここにいることが多かったのです。 今もユキちゃんがいるみたいでしょう?
ここに置きました。 仲良しだったみうちゃんとみうちゃんが鉢を支えてくれています。 ユキちゃんの鉢の上の花籠は、四季の風さんの亡き愛猫ニコちゃん のために作りました。
お骨はすべてをこのお花の鉢にいれたわけではなく、JOYの時のようにやはりユキちゃんも好きだった場所に散骨してあげたいと思い、その分を残してあります。 さらに、細かくしないものを少しだけ、JOYのお骨も入っているこのゴールデンのぬいぐるみの入れ物に入れました。〔私がお骨になった時に一緒にしてもらいたいなと思っています〕
クマさんが寝ているソファーにはJOYの歯と毛が入っていましたが、ユキちゃんの歯も入れました。 これは、写真や好きだったボールなどと一緒に置いてあります。 ユキちゃんのためのことをひとつやり終えました。 これからは散骨をし、思い出などを書いていきたいと思っています。
まったく、我ながらあきれるほどのスローペースですが、 1月26日から28日の旅日記をやっと書き終えることができました。 よろしかったら、ご覧ください。
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