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カテゴリ:自然
今年もキンランやギンランの咲く季節になりました。 今年も咲いているという情報を教えていただいて22日に夫と山歩きをしました。 去年はユキちゃんも一緒に歩いた のを思い出しながら歩きました。 ↓その日のキンランはこんなふうでした。
今日は、お花の好きなTさんと一緒に見に行きましたら、 お花が開いていました。 去年よりも早いようです。
↑ほぼ真上から ↑大きくするとまるでシンビジュームのお花みたいです。
それから、さらにギンランまで見つけてしまいました。 うれしかったです。 ギンランは、キンランの半分から3分の1くらいの高さで白いせいか あまり目立たないのです。
黄色で高さもあるキンランでさえ普通に歩いている方には見つかりません。 私は、去年咲いていたところを知っていたので、見つかったのだと思います。
ウィキペディアによると、キンランは山や丘陵の林の中に生える地上性のランで、元々、日本ではありふれた和ランの一種であったが、1990年代ころから急激に数を減らし、絶滅危惧類として掲載されたということでした。 ギンラン も同じような場所で同時期に開花するが、近年は雑木林の放置による遷移の進行や開発、それに野生ランブームにかかわる乱獲などによってどちらも減少しているので、並んで咲いているのを見る機会も減りつつあるということでした。
また来年も再来年も・・・・10年、20年後も、毎年咲いてくれることを祈っています。
木洩れ日の山道を歩きながら心地よい風に吹かれ、 見上げれば、目にも鮮やかな若葉が風にそよぎ、 キンランもギンランも見ることができて、幸せなひとときでした。 今年は、キンランの開花も新緑の伸びも早いように感じました。
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