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AirH”対応のCF型PHSカード、TDK RH2000Pだが、CEマシンではドライバ導入が不要なので、カードを挿すだけで認識され、すぐ使うことができる。
別途専用ユーティリティーを導入すると、「各種設定、電波状態やデータ通信モードの表示、ライトメールの送受信、電話帳機能などが利用できます」とのことだが、まだシグマリオン2はPCとActiveSyncでの母艦関係を結んでいないのでこれは入れていない。電波状態については接続時のLED表示で確認できるし、解約した端末も電波状態探知機としては使える(ばき ☆ さて、導入以来かなりつなぎっぱなしで使っているが、話にはいろいろ聞いてはいたものの、実際に使ってみると「世界が変わる」というのはほんとだと思う。 今まで携帯やPHSで接続しているときには、何か目的があり、その目的のためだけに接続して、ミニマムな情報を得たらすぐ切断という感じだったが、常時接続ならつないだままなんとなくあちこち関連情報をたどってみたりして…、そういう蓄積はブレインストーミングにもなるし、あとでいい意味で役立ってきたりするんじゃないだろうか(必要に「迫られずに」何かをやっている最中にこそいいアイデアは浮かんでくるものと思っている)。明日のお天気や今日のTV番組一覧やPC Watchのコラムなどは、従量制だったら見ないかもしれない。いちいち接続しなくてもいいので、頻繁に更新されるBBSなどへの返信もクイックになってくるかもしれない(笑)。フォーム入力タイプのサービスも接続時間を気にせずに使える。Yahoo!ページャー(CEの場合)やICQ(Palmの場合)といったメッセンジャーは常時接続でないと無意味に近い。 そして家の固定PCではなくモバイル環境であるということは、自分のいるところどこでもweb上の情報(環境を整えればターミナルサーバークライアントでのサーバアクセスも)が入手できるということなので、いったんサーバにデータを入れてしまえば、あるいは公開されているサーバ上のデータを利用するのであれば、データをローカル保存する必要性がなくなってくる。ストレージの空き容量が有り余っていればともかく、PDAでは容量もかなり限られてくるので必要最小限のデータ(個人データになってくると思う)以外はサーバに任せたいところ。 個人データといっても、例えばメールであればメールサーバにあるメールを必要に応じてオンライン検索すればいい(私は「メールポインター」というメールサーバーサービスを利用中)し、プロバイダがwebメール対応ならオンラインブラウズしてそこで返信などの作業をやってしまえる。 容量を喰う地図なども、そのときどきで必要なものを地図(等)サービスのページにアクセスして取り出せばいい。乗り換え案内アプリもデータサイズが大きいもののひとつだがこれも端末にインストールしないでweb上のサービスを使えばいいし、そこそこの辞書ならwebからも使えるし、サーチエンジンも使い放題! …いや、今までも携帯やPHSでそれら情報を得ることはできたのだが、コスト(とそれについての精神的な負担 ^^;)を考えると実際はなかなかそういう使い方には抵抗があったと思う。少なくとも私はそうだった。 個人的な例でいうと、Quartetの練習録音などのサウンドファイルが専用ページにアップロードされていたりするのだが、そういうMB単位のファイルも常時接続なればこそ、ダウンロードしようという気にもなる。速度の面はさておき、ダウンロードし終わるまで放っておけば良いので… というわけで、先日の練習録音や、お友達Quartetさんの演奏録音などをダウンロードしておいて、昼休みに聴いたりといったことが日常的になる。サウンドファイルはサイズが大きいが、別用途で空き容量が足りなくなるようなら迷わず削除できる。「また落とせばいいや」と思えるのは、モバイラーにとっては「むっちゃシアワセ」なのだ! #というわけで?PDAでは「ネット上にはない」個人データの保存・閲覧が安心して行えることが最重要だったりするのだが、ひとつたくらんでいることがある。それについてはまた ^^; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2001年10月22日 15時33分49秒
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