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最近、シグマリオン2は必ず持ち歩く毎日となっていて、その分、PrismとPlatinum or TRGproと2台持ち歩いていたPalmはPrismだけになっていることが多い。加えて最近お疲れ気味 ^^; なため、そのほかの荷物も極力少なくしていたのだったが、なんせこれから演奏会本番が立て続けにある(←のほかにもコンテストとか、ちょっとしたものとか ^^;)ので、そのためのお勉強用に「曲を聴く」ことは必須だった。
仲間の協力で練習時の演奏録音をMP3形式にしてもらえたりということもあって、AirH”でデータをダウンロードしてそのままシグマリオン2でMedia Playerを使って聴くということをやっていたのだが、これはこれで、「そんなことがこれ1台でできる」ということだけですっかり満足していた。 ところが、久しぶりに(今まではCDからMDに録音したものをMDプレイヤーで聴くことが多かったのだが、「MDプレイヤー」という荷物も減らしたかったので)CDからMP3データを作成し、それをシグマリオン2で聴いたところ、はじめてシグマリオン2のMP3再生の実力を認識してしまった。特に高音域がひずむというか、倍音のような別の音が一緒に聞こえてしまう感じ。それまでは、聞いていたデータが生録だったり圧縮率の関係もあってそんなものなのかなと思いこんでいたが、CDから高音質でMP3にコンバートしただけのものでも同じようにギンギンと耳障りな音が聞こえる。さらにショックだったのは、同じデータをだんなのJornada710で(アプリも同じMedia Player)聴くと、断然Jornada710のほうが「まとも」に聞こえるということ(さらには液晶を閉じたままプレイヤーを操作できるボタンもある)。 シグマリオン2のMP3再生音質が悪いという話はウワサには聞いていたが、こうやっていったん比較して体感してしまうと、結構つらい。J-POPなど、ボーカル音域中心のものではそれほどひどさが目立たないので一応聴ける範囲だと思うが、音を純粋に比較検討するような用途では…(悲) ということで、モバイル環境でダウンロードして即聴くというパターンでない限り、シグマリオン2を”そういう用途”には使わないことに決定。ただし、これがハード的なものなのか、Media Playerのせいなのか(?)というところはテストしていないので、別のMP3プレイヤーアプリがあったらまた試してみようと思っている。 と、こんなことを書いている矢先に、WindowsCE FANで企画レポートが:シグマリオンIIの魅力を徹底紹介!「徹底リポート第3回 シグマリオンIIは、MP3やWMAなどの音楽ファイルも楽しめる!」 そう…、細かいことを除けば、まずは音楽ファイルがステレオで楽しめる機能があるということが大切だと思っているし、忘れてはいけないことだとも思っている。WMAファイルが聴けるというところはポイントのひとつだと思うし…。 でも、それだけに惜しくもあり、1ユーザーとして、悔しいのである。音楽仲間にも勧められるイバれる音質のものを、次回(?)はぜひ! 気を取り直して、シグマリオン2を入手してからすっかりご無沙汰だった、Visor用のMP3モジュール「SOUNDSGOOD AudioPlayer」で同じデータを聴いてみることにした。すると!今までの憂鬱さを晴らしてくれるようなクリアな音質。シグマリオン2よりもずっとまともだと書いたJornada710でも、無音のところではノイズが聞こえるのに対して、無音部分がちゃんと無音というのは精神衛生上とても良い。高価で勇気の要るお買い物(購入当時は税込みで4万円以上した。今はショップによってはかなり安く入手できるらしい)だったが、これは一気に面目躍如だ。 ただ、こいつの場合はCFなどのメディアを使ったデータ移動ができないので(Visorを介してのUSB経由でしか転送できない)、そこがちょっと不便なところ。 #そういえば、CFが使えるMP3プレイヤーとしてE-500があったなぁ、ウチに。^^; あれは音も悪くなかったような。でも、あれ持っていくぐらいならMDプレイヤーのほうが軽いからなぁ(笑) #CE化したPocketPostPetも、中身はCASIOだし、実力はあると思うのに、モノラルな内蔵スピーカーしかないのがホントに残念… さてと。これからだんだん寒くなってくるとこんなヘッドホンはいいかもしれない。ぢつは常々、「イヤーマフとヘッドホンって似てるよなー、イヤーマフの代わりにヘッドホンしても結構あったかいかも?」と思っていた私だった。^^; もはや買うしか!? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2001年10月30日 00時03分53秒
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