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昨日分で書ききれなかった、その他のボタン類のことを書いてみようと思う。
●その他ボタン類 ・ズーム/ローテーションボタン ズームボタンについてはU1と同機能。擬似的な解像度変更なのでズーム時に文字がにじんだような感じになることにも特に変わりはない。その表示品質にさえ目をつぶればワンプッシュ切り替えは気軽なので、目が疲れたときや、長文ものの読み書きなどの際にU1時代から頻繁に使っている。 ローテーションボタン(ズームボタンと共用、長押しでローテーション機能実行)一発で縦向き表示が簡単にできるのも楽しい。以前もU1を持ったままごろ寝web閲覧ということは良くあったが、縦向き表示にしてマルチコントローラーのみを使ってのweb閲覧はごろ寝利用のときにもなかなか具合がいい。その場合、ケーブル類が邪魔になるかもしれないのでバッテリー&無線LAN運用を推奨。 ^^; ・ThumbPhraseボタン ThumbPhrase一発起動ボタンは健在。U1内蔵のバージョンよりもソフト的に使いやすくなっているような気がする※。AirH"接続をしながらのモバイルグリップスタイルも(PCカードスロットの移動により)実用的になったし、せっかくだからそういうときやごろ寝スタイルのときのだらだら入力に使ってみようかな。 ※と書いているうちに、U1/U3ユーザーのために、ThumbPhrase Ver.2.0の提供が開始された(2003/05/16現在) ・ジョグの廃止 U1のジョグはweb閲覧時のスクロール用途で特に多用&愛用していたので、U101で廃止されたのは悲しい。。マルチコントローラーやセンターボタン等々の組合せでジョグに匹敵するような操作感が得られるのかと淡い期待をしていたが、それは叶っていない。ちなみにU101でのスクロールは左のセンターボタンを押しながら右のマルチポインターを操作するか、プレスセレクト機能を使ってマルチポインターだけでスクロールバーを操作するかということになると思うのだが、ジョグのように、マウスカーソルの位置にかかわらずアクティブウィンドウの画面スクロールを片手でできるようにする方法はあるのだろうか? ・電源ボタン/Standbyボタン 機能の変更は特にないと思うが、液晶横からキーボードの上に位置が変更されて押しやすくなった。 ・Power Save(輝度・節電)ボタン Power Saveボタンではボタンを押すたびに、液晶の輝度設定が明るい→暗い→バックライトオフという状態に順次切り替わる。「明るい」モードでは輝度最大、「暗い」モードでは輝度最低となるので、必要に応じてPower Saveボタンを押した次のタイミングで左右(上下でもOK)カーソルキーで輝度調整を行う必要がある。いずれにしてもPower Saveボタンでの輝度調整は一時的なもののようだ。例えばPower Saveボタンを押して「明るい」モードに設定し、そのときにカーソルキーで明るさを二段階落として使っておき、しばらくしてPower Saveボタンを2回押して一時的にバックライトをオフにしてみたとしよう。するとPower Saveボタンを押してまた「明るい」モードに戻したとしても輝度は最大となってしまうのだ。PowerPanelソフトウェアで設定するパワープロファイルをこの「明るい」「暗い」「バックライトオフ」の3つの各モードと関連付けできると良いのだが(ただしバックライトオフのときには自動的に「スーパースタミナ」のプロファイルが適用されるようだが)、マニュアルやPowerPanelのヘルプを見た限りではそれができるのかどうかわからなかった。 これらボタン類の機能と大きな関わりもある液晶表示については次回に。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2003年05月21日 10時58分38秒
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