TOPで肩を十分入れる!
今日の練習テーマは、150~180Yの距離を正確に打つこと。番手は7Iから3Iまでと7W、5Wが対象になります。冬場は体が温まるまで、飛距離がなかなかいつもどおりに出ません。ただ、オーバースウィングにならない程度に肩を十分回すことに注意すると、見違えるように飛距離が伸びます。また、コックがうまく使えていないと番手どおりの飛距離も出ません。グリップをゆるめにして、コックをほどくのを遅らせレイトヒットを意識すると、ヘッドが走り、飛距離が復活します。でも一番重要なのは、ヘッドの真芯に当てることでしょう。その意味でアドレスの位置にヘッドがしっかり戻ってくるようにするには、姿勢ですかね。まとめると、今日の留意点は、1)背筋を伸ばして、ヒップを高く保持2)左手のコックが甲側に折れないように3)肩をしっかり入れてボディターンでトップへ(腕でクラブを持ち上げない)4)ヘッドが腰の高さにくるまではコックをほどかない5)ヘッドビハインドザボールに注意して遠心力を効かせる以上でようやく番手どおりと思われる飛球線と飛距離を思い出しました。