テーマ:愛・地球博(446)
カテゴリ:気軽なデイリーワイン
先日の記事で、ピーロートジャパンの事をチラッと書きましたが、愛・地球博にもピーロートジャパンのワインショップがあります。会場の南側、グローバルコモン3の東側バス通り沿いです。
イタリアンレストラン「リストランテ・ドルチェ」の北側。 もちろん飲みますよ。えぇ飲みますとも。という訳で、夕食後にブースへ。 既に夜8時を回っていたのでお客さんも少なく、待ってましたという感じの営業マンに誘われて、中へ。 最初にワインに関する質問をいくつかされました。 ・よく飲まれますか? ・どんなタイプ(甘・辛・赤・白)が好みですか? ・月に何本ぐらい飲まれますか? ・当社の事はご存知ですか? など。適当に答えていると、ワインが出てきました。最初はピーロート・ブルーという、ピーロート自社ブランドのドイツの白ワインです。 試飲は直径4cm、高さ5cmぐらいの小さいビニールコップ、よく試飲会場においてあるやつです。これだと香りや色はあまりよくわかりません。まぁ仕方ないか。 一回の試飲は小さじ1杯強かなぁ。一口分ですね。営業マン氏が注いでくれます。 最初はカビネット2003。うん、軽く、甘みも抑え目、飲みやすいです。 次にシュペートレーゼ2003。カビネットの一つ上のクラスです。これはいい。爽やかで美味しいなぁ。よく冷やして夏の食前酒に欲しいと思いました。 次はアウスレーゼ2003。甘みとコクがあって、食後に飲みたい感じです。私は3本の中ではシュペートレーゼが一番好みでした。 ピーロート・ブルー3兄弟(?)の次は、ハンガリーの天然甘口の赤ワイン。また変わったのを出してきましたねぇー。 これは渋みも殆どなく、優しい甘みがあって、赤ワインとしては最も飲みやすい部類になると思います。普段飲まないタイプなので、ちょっと面白かったです。 次に出てきたのが、ドイツの赤ワイン、シュペートブルグンダー(ピノ・ノワール)のものでした。2002だったかな?生産者は確認できず。 優しい渋みで軽く、スルスルと飲みやすい。やや熟成したニュアンスも感じて美味しかったです。 これは中辛口かな?と思わせる残糖分がある感じでした。聞いとけばよかった。 ここまで飲んで、「お好みはどんな感じでしたか?普段飲んでいるものと比べてどうですか?」の問いに、もっと渋いものも飲んでみたいと言うと出てきたのが、スペインのクリアンサ2002(名前は失念) これは優しいめの味わいで美味しかったです。食事にあわせて頂きたい。 次にイタリアのモンテプルチアーノ・ダブルッツォ2002。またも生産者を失念。もう適当に飲んでましたから(汗)というか、ピーロートのワインは市場に出回っていない独自のものが殆どですので、覚えて帰っても参考にならない(笑) これは甘みもボリューム感もあり、渋みもわりとしっかりありました。一番好みの味。美味しかったです。 ここまで7種類飲んで、もう一度飲みたいものは?と言われたので、シュペートブルグンダーと、シュペートレーゼを1杯ずつ頂きました。 間に色々とセールストークというか、ピーロートの方式の説明などがあったのですが、全部知っているので、はい、はい、と聞いていました。しかし値段を聞くと、やっぱし高いよなぁ・・・ちなみにシュペートレーゼが2,300円ぐらい、シュペートブルグンダーが3,500円ぐらいだそうです。 ケース単位の注文なので、一回買ったら3~4万円しますね・・・ クレジット決済、代引き、到着日時の指定なども細かくできるようです。 前回も言いましたが、ワインの味は確かに美味しいです。保存状態も非常に良好なインポーターだと思います。 やや罪悪感を感じながら、やんわりとお断りして会場を後にしました。 普段飲み慣れている雰囲気のもの以外に色々なワインを頂けたのも楽しかったです。ただ営業マン氏は残念そうでしたが・・・ ↓ちょっと試飲だけでもしたくなった方、クリックして頂けると励みになります。 K太郎に1票入れる (人気blogランキング【ドリンク・お酒】) K太郎に1票入れる (楽天ブログランキング) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[気軽なデイリーワイン] カテゴリの最新記事
|
|