テーマ:百年の家(302)
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このあいだの週末島根でもひさしぶりの地震がありました
関東に住んでいたときは 夜中の震度3くらいの地震には反応しなかったのに 飛び起きて子どもを抱きかかえた 自称日本一の親馬鹿こげんぱです さて 今回の震源地はわがまち雲南市とお隣飯南町の山間部 推定マグニチュード5.1 最大震度4 同じ雲南市でも 私のすまい大東町では震度3 関東に6年近く住んでいたので しかも地震関係のお仕事してたので 地震に縁のない方ではありませんが 島根でこの大きさの地震を体感したのは 平成12年の鳥取西部地震のとき以来のこと 夜中のことだったので飛び起きて そうとうびっくらこきました よく冗談で 「いずもは大社さんに守られているから災害は無縁だよ」 なんていったりきいたりしますが 上の図はネイチャー電子版の特別公開記事中から引っ張ってきた 日本の地震学、改革の時 の中に紹介されていた図ですが この図によるまでもなく 日本の中で地震は起きないよって いえるところはどこにもないと備えたほうが 利口だってことです そして われわれ家づくりにかかわるプロの責任も重大です 最低限そこに住む人達の命を奪われないこと はもちろんですが 何かと引換に無用な危険の種を残さないこと 何かというのは 「デザイン性」 とか 「なんとなく昔からこうしていたんだ」 とかも含みます で 結局ここにたどり着きます 現在の木造住宅における最も有効な耐震対策は 屋根材を軽くすること 分かりきった結論でもことあるごとにPRします じゃ 元気・勇気・夢×3 こげんぱでした お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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