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カテゴリ:自転車
お店で完璧に整備されて納入された自転車も、
一ヶ月も経つと、チェーンのオイルが切れてきます。 雨の日や濡れた路面を走ると、オイルも切れ、砂粒もついてしまうし、 濡れたまま放置すると錆びるので、すぐに水分を拭き取り、注油しましょう。 私はオートバイでは、チェーンルブを使っています。
これでもいいれど、自転車はシールチェーンでもないし、 シルバーのチェーンがモリブデンで黒くなるのが嫌なので、別のものを検討。 しかし、決める前に雨上がりの濡れた路面で乗ることに・・・ とりあえず、家にあったミシン油(スピンドルオイル)を塗ることにしました。 使ってみると、なんか問題ないし・・・ ネットで調べると、チェーンソーオイルが良いらしい。 くま力学研究所のブログ「自転車は力学だ」のお勧めのチェーンオイルを参照。 高級自転車に乗っている人の中には、 自転車専用オイルよりも、かすかに重みを感じる人もいるようですが、 当方、その差が分かるほどまだ通ではない(^^; そこで、チェーンソーオイルを試しています。
糸を引くほど粘度があるので、飛び散ることはなく、 潤滑性、持続性に優れていて、今のところ問題ないので、コスト重視ならお勧めです。 ちなみに、注油は百均の化粧小物コーナーで買ったシリンジを使っています。 また、チェーンソーオイルの粘度はVG 105位で、 一方、最初に使ったミシン油は、VG 10位でサラサラですから、注油が頻繁になります。 高級オイルを使っても、油と汚れが混じった塊になるのは同じでしょ? ならば、チェーンをきれいに保つためにも、安価なオイルで適度の頻度でメンテしようと思います。(今のところは(笑)) 安いので汚れ落しも兼用できます。 とりあえず、チェーンソーオイルに今あるミシン油を混ぜて粘度を若干下げてみようかと思っています。 えー、チェーンソーオイル~?という人は、こういうのをどうぞ。(^^) 洗浄は別にして、その後に少量ずつ使うので、大きさのわりに長く持ちます。
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最終更新日
Sep 26, 2013 10:22:26 PM
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