怖れは過去のもの
赤ちゃんのとき、親がいなければ何もできませんでした。幼いとき、親がいなくては生きていけませんでした。 ですから、そのときの自分にとって、親は神のような絶対の存在です。 親がコントロールドラマで、子供からエネルギーを奪おうとも、それを甘んじて受け容れるしかありませんでした。そうやって、共依存が連鎖しました。 親は自分からエネルギーを奪う怖い存在であったかもしれません。 でも今、あなたが一人でも生きていける大人であるなら、今感じている怖れは、過去の親がいなくて生きていけなかった幼いときのものであり、過去の怖れを現在に投影したものです。 共依存で今の人間関係に感じている怖れは、過去の投影なのです。 怖れは過去のものであり幻影です。 愛だけが今の真実です。 愛とは、相手の期待に沿うように自分を変えようとすることをやめ、今ここのあるがままを受け容れることです。 ■今回のブログはいかがでした?(^-^) 『まあ、いいんじゃない(^^)』と思われたら、 ランキングボタン↓を押してね(^^)♪