勝因敗因発行人nkの愛馬ノート

阪神JF回顧

阪神芝1600 良
馬場 開幕週、内枠有利
前半35.2-後半35.8 M
テン11.7、なか12.0、終い11.9

・ショウナンパントル8人1着 吉田豊 1.35.2
好騎乗。中団後ろ。インのポケット。4角前の馬が外に行くところを、空いた内を突く。直線アンブロワーズをマークし追走。これを差し、ラインクラフトの追撃を凌ぐ。
長くいい脚使えた。阪神ではこれ以上ないと思われる最高の展開。はまった。府中向き。

・ラインクラフト1人3着
強い。先行。スムーズさ欠く。4角ふられる。底力劣る。

・ライラプス2人7着
S遅い。2角不利。4角大外。レースにならず。次走見直す。

・アンブロワーズ3人2着
好騎乗。先行。叩いて良くなる。距離1400向き。

・リヴァプール4人8着
後方。勝ち馬と同じ上がり34.4。位置取りの差。府中で見直し。

・モンローブロンド5人13着
中団外。3角外から被されてリズム崩す。他馬を怖がるのか。

・ハギノコマチ、デアリングハート、ジェダイトはスムーズさ欠く。

・エリモファイナル、カシマフラワー、エイシンハッピー、テイエムチュラサン、クロユリジョウ、ミラクルコンサートは力不足。

・コスモマーベラスは不利あり。

・キャントンガールはダート向き。

・マイネデセールは叩き良化型。

２歳牝馬チャンピオン決定戦。
今思えば、ラインクラフトが最高の舞台で取りこぼした１戦。ガラッと開いた内を新潟同様いい脚で突っ込んだのがショウナンパントルでした。
仕上がり早の馬にチャンスのあるレースですね。