勝因敗因発行人nkの愛馬ノート

一年を締めくくる極悪馬場でのグランプリ。
昨年は秋連勝のゼンノロブロイ対古馬の戦いでした。正確には、ゼンノロブロイとタップダンスシチーの一騎討ち。実は長距離ながら内枠馬や好位のポケットに入った先行
馬に有利なレースコースなのですよ。

中山芝内2500A 良
馬場 高速
前半36.0-後半35.6 M
テン12.0、なか12.0、終い11.9

・ゼンノロブロイ1人1着 ペリエ 2.29.5R
強い。内枠を利して進出。道中はタップダンスシチーの番手。直線、交わすのに苦労したように見えるが、実は完勝。
相手になるのは完調のタップダンスシチーだけか。それより騎手が問題。

・シルクフェイマス9人3着
中団内のポケット。タレた先行馬を交わす。力差ある。

・コスモバルク2人11着
後方。動けず。中距離で先行させてこその馬。

・タップダンスシチー3人2着
強い。好騎乗。ハロン12秒フラットの逃げ。体調一息でも、ラチを頼ればこの位走る。

・デルタブルース4人5着
騎乗ミス。勝ち馬マーク。ゼンノロブロイに勝つなら先に仕掛けるべき。瞬発力劣る。首高い走法。

・ダイタクバートラム5人4着
中団外。よくは伸びたが、力不足。瞬発力上位。速い流れより団子の競馬が向く。

・アドマイヤドン8人7着
能力の高さを見せた一戦。芝でも十分勝負になる。ただ切れはない。

・ツルマルボーイ7人8着
2500は長い。1600から2000いい。蛯名との相性も疑問。同馬の良さが見えない。

・ヒシミラクル6人14着
平均ラップ向きだが、今回は速すぎた。京都の長距離がベスト。先行策はどうか。抑えて良さが出る。

・ハイアーゲームは府中で見直す。

・ハーツクライは騎手に問題。

・ユキノサンロイヤルは直線不利も力不足。

・ピサノクウカイは出遅れも力不足。

・グレイトジャーニーは距離短縮なら。

・コイントスは体調回復すれば変わる。