勝因敗因発行人nkの愛馬ノート

☆アイホッパー
　阪神大賞典　2人1着 武豊 3.08.3
　ドリームパスポートマークの4番手。楽な手応え。終いきっちり差す。34.3。
　58k。不利なく、武豊J思い通りの競馬。長距離適性をしっかり見せた。速い上がりにも対応可能。成長している。本番も上位。

　ステイヤーズS　1人1着 ペリエ 3.43.4
　好位外。先頭との距離をはかりながら、余裕の追走。3角まで脚をためて、残り600一気に仕掛ける。35.3。
　スタミナ上位。上がり35秒台なら圏内。12秒のラップが続く流れ向く。瞬発力では劣るが、タフな流れになれば有馬記念でも出番ある。雨は一息。

　アルゼンチン共和国杯　2人2着
　58k。直線前をこじあける。広いコースのタフな流れ向く。

　京都大賞典　3人6着
　33.3。京都巧者だが、瞬発力勝負は不向き。騎乗ミス。

★アドマイヤタイトル
　日経賞　5人9着
　仕掛け遅い分、前の馬を捌く。恵まれ。

☆エリモエクスパイア
　ダイヤモンドS　6人2着
　53k。早めの競馬は典Jの好騎乗。府中京都向く。

★デルタブルース
　阪神大賞典　4人4着
　59k。3角で前詰り、仕掛け遅れ響く。力足る。乗り方次第で逆転。

　天皇賞春　4人10着
　包まれ動けず。位置取り自体が最大のミス。早仕掛けでスタミナ生かす。

★トウカイエリート
　日経新春杯　4人2着
　54k。早めに動ける強み。赤木J手の内入れる。

★トウカイトリック
　阪神大賞典　3人3着
　上がり最速34.0。素晴らしい成長。早めに仕掛けたかった。力差なし。

　ダイヤモンドS　1人1着 ルメール 3.30.6
　中団。ペース落ちた3角から差を詰め、4角で貯める。ラスト12.3止まったところを差す。
　上がり34.5は切れた。ルメールマジック。京都でも楽しみ。

　ステイヤーズS　2人2着
　4角内を掬う好騎乗。スタミナ上位。切れ不足。

　アルゼンチン共和国杯　5人5着
　後方から追い通しで、外からジワジワ伸びる。切れはない。スタミナ十分。先行策で見直す。

★トウショウナイト
　日経賞　2人2着
　58k。中団外。自信を持って騎乗している。次走も期待。

　京都記念　3人3着
　重賞勝ちで自信つけ先行策。悪い馬場得意。相手が悪い。

　アルゼンチン共和国杯　1人1着 武士沢 2.31.0
　離れた集団の好位。2ターン、外から徐々に進出。残り300で前を捕え、後続を断つ。
　57.5k。自力型で動き、レース作る。武士沢J、これで吹っ切れただろう。力足る。

　京都大賞典　5人3着
　33.1。ロスない競馬を心がけたが、直線大きな不利。力付けた。

☆ネヴァブション
　日経賞　3人1着 北村宏 2.31.8
　中団。残り1200からペース上がるスタミナレース。ラスト12.5、先に抜け出したマツリダゴッホが止まったところを差す。
　展開ハマったが、スタミナとタフさは証明された。本当の瞬発力勝負だと厳しい。時計かかれば。

★ファストタテヤマ
　ステイヤーズS　3人8着
　4角一杯。いいところなし。

★マイソールサウンド
　阪神大賞典　5人7着
　瞬発力勝負ではつらい。上位とは差がある。早めの競馬で流れ込みたい。

★マツリダゴッホ
　日経賞　1人3着
　正攻法で先に抜け出したため、目標にされた。見直し。

　アメリカJCC　2人1着 横山典 2.12.8
　離れた4番手。3角仕掛け。残り600から400、素晴らしい瞬発力。ラストは13.0で止まる。
　他馬より順調に使われ、他馬より今の中山が向いた。タフさは秀逸。良好馬場の時計勝負には疑問残る。

☆メイショウサムソン
　大阪杯　1人1着 石橋守 2.01.4
　中団。残り600から外目進出。上がり34.4でシャドウゲイトをねじ伏せる。
　59k。上がりは自身最速。成長見られるが、雨馬場に恵まれたところもある。極端に上がりが速くならない本番は上位。

　有馬記念　4人5着
　例年より馬場が良かったのは不運。4角先行がこの馬に向く。

　ジャパンカップ　4人6着
　上がり34.5。瞬発力勝負では分が悪い。中山なら上位。

　菊花賞　1人4着
　離れた4番手では良さ出ない。流れ不向きも、騎乗ミス。力ある。

　神戸新聞杯　1人2着
　上がり35.0なら上位争える。極端に速い上がり勝負でなければ強い。

■天皇賞春を斬る■
推定勝ちタイム３．１６．０
メイショウサムソン、デルタブルースがタイトルホルダー。
スタミナ自慢のトウカイトリック。
京都巧者のアイホッパー。
素質開花のネヴァブション、マツリダゴッホ。
穴は好調ファストタテヤマでしょうか？