テーマ:競馬予想(63109)
カテゴリ:有力馬の個別診断
日本ダービー 3人1着 四位 2.24.5
スローを中団の中。2ターンで外に出そうとするが、アドマイヤオーラが壁、直線は中に突っ込む。圧倒的上がり33.0で差す。 スローの切れ味なら牝馬でも台頭。昨秋のタイムから今年は牡馬より牝馬が上。四位Jが自信を持って乗れば大丈夫。 桜花賞 1人2着 前走同様のイメージも敗北。四位Jの消極的なところが出た。力差なし。 チューリップ賞 1人1着 四位 1.33.7 中団外。やや行きたがる。残り300、持ったままでダイワスカーレットに並び、仕掛けてサッと交わす。上がり33.5。完勝。 スローを瞬発力で制す。能力断然。負ける材料は少ない。怖いのは乱ペースか。 阪神JF 4人1着 四位 1.33.1 好発から控えて、先団を見る中団の内。手応え十分。4角、直線の2回で外に出す。残り300からしっかり追い、34.2で差す。 うまく馬群を捌く好騎乗。直線での跳び大きく、スケールを感じる。切れはあるが、牡馬並の力強さも持ちあわせる。ノビノビ走れば、来春も上位だろう。 結論…3歳最上位であることは周知の事実。 切れプラス底力を持ち合わせ、並みの牝馬でないこともわかる。 時計も優秀だが、古馬との比較では平凡。 また、騎手四位洋文はプレッシャーに強いタイプではなく、一番人気の今回は馬を外に出す可能性が高い。 有利に働くのは51キロの斤量だけで、人気よりは厳しい戦いになりそう。 ちなみに、牝馬スイープトウショウが勝った宝塚記念は、人気のタップダンスシチー、ゼンノロブロイ、ハーツクライ、リンカーンそれぞれに大きな死角を抱えていた。 今年の有力馬は、好調馬が多く、たしかに死角はあるが、克服しそうである。 そういった意味では、単勝2倍の彼女を買うのは得策ではない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.06.24 10:24:03
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