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勝因敗因発行人nkの愛馬ノート

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2007.12.20
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カテゴリ:2007予習
★インティライミ
ジャパンカップ 3人10着
 メイショウサムソン追走も全く伸びなし。府中距離に課題。

 京都大賞典 2人1着 佐藤哲 2.24.8
 スローを後方の中。手応え十分も、直線前開かず外へ。追ったのは残り300から。33.4。切れた。
 高速馬場、2400を克服したが、休み明け多く、相手にも恵まれた。完全復調も、本番府中に不安あり。

 朝日CC 1人1着 佐藤哲 2.00.0
 中団の外。4角で仕掛け大外へ。33.3で一気に先団を飲み込む。
 佐藤哲J手の内。復調なる。スペシャルウィークの切れ生きる馬場。これなら天皇賞秋で闘える。

 金鯱賞 5人3着
 休み明け。手替わりでこの馬本来の姿に近付く。次走楽しみ。

★ウオッカ
 ジャパンカップ 2人4着
 牡馬相手に最後方から正攻法で勝とうとするのが四位Jの悪癖。上がり最速33.6。力上位。

 秋華賞 1人3着
 休み明け。折り合いにこだわり、展開不向きになる。力上位。教育が次走に生きるはず。

 宝塚記念 1人8着
 51k。内枠不利。道中揉まれ流れに乗り切れず。直線伸びない内へ。一旦先頭で力示す。

 日本ダービー 3人1着 四位 2.24.5
 スローを中団の中。2ターンで外に出そうとするが、アドマイヤオーラが壁、直線は中に突っ込む。圧倒的上がり33.0で差す。
 スローの切れ味なら牝馬でも台頭。昨秋のタイムから今年は牡馬より牝馬が上。四位Jが自信を持って乗れば大丈夫。

★サンツェッペリン
 オールカマー 2人9着
 3角後退も直線差し返す。前哨戦ならまずまず。次は仕上げる。

 皐月賞 15人2着
 勝馬の3角仕掛けに動揺。遅い上がりが向く。

 スプリングS 4人8着
 後方に下げるも、直線伸びず。前2走は恵まれた。先行策で巻き返す。

★ダイワスカーレット
 エリザベス女王杯 1人1着 安藤勝 2.11.9
 抑えたままハナ切る。勝負どころまで引っ張り続け、残り800からペースアップ。追ったのは4角。外をけん制しながら34.1で逃げ切る。
 超スロー。展開恵まれ。それでも行きたがりながら34.1の脚を繰り出すことが驚き。距離は2000までが良い。強い逃げ馬と内を掬われる競馬に危険。

 秋華賞 2人1着 安藤勝 1.59.1
 好発。暴走ヒシアスペンを行かせて2番手。早い逃げも、道中38.8のラップあり、息整う。残り600で先頭に立ち、余力十分に粘り込む。
 兄ダイワメジャー同様、早め先頭から粘ると強い。京都は最も得意。大崩れはない。流れ恵まれた。

 ローズS 1人1着 安藤勝 1.46.1
 抑えるも外から行く馬居らずハナへ。残り800手綱緩め、直線向いて仕掛け。11.2-11.0-11.4。ラスト止まる。
 ムキにならず春より成長。ただトライアルで逃げては本番に繋がらない。兄得意の京都は有利なはずだが、心配は残る。

 桜花賞 3人1着 安藤勝 1.33.7
 好位外からアストンマーチャンを追い、掛かり気味に進出。超スロー。ウオッカを待って残り400仕掛け。33.6でしのぐ。
 前走同様の展開で今回はウオッカを封じた。うまくけん制した安藤勝Jの好騎乗。スピード上位。

 チューリップ賞 2人2着
 スピードの違いでハナへ。瞬発力勝負では分が悪い。早い仕掛けで逆転を図る。

★ダイワメジャー
 マイルCS 1人1着 安藤勝 1.32.7
 引っ張り切れない手応え。外3番手。持ったまま4角先頭。残り300まで仕切り我慢。直線は外へ斜行、迫るスーパーホーネットを退ける。
 実力馬復活というより、メンバーに恵まれた感。流れも緩く先行有利。安藤勝Jのブロックは天下一品。全てが向いた。過信禁物。

 天皇賞秋 3人9着
 直線不利。自分の競馬できない。京都マイルはベストで、復活を期す。

 毎日王冠 1人3着
 59k。休み明け。4角先頭で体調測る。叩き台なら上々。

宝塚記念 5人12着
 ハイペースに巻き込まれる不利。4角内突くも脚なし。残り300で止める。馬場、展開向かず、距離持たなかった。

 安田記念 1人1着 安藤勝 1.32.3
 好位内4番手。ポケット。4角で2コースに出し、外を振り返りながら軽く追って進出。残り200仕掛けできっちり差す。34.4。
 45.9-46.4速い流れ向く。内伸びの馬場も味方。好走条件が揃った。

★チョウサン
 天皇賞秋 5人8着
 横山典Jスペシャルの最後方。上がり最速34.3。手替わりで見直す。

 毎日王冠 8人1着 松岡 1.44.2R
 中団の中。直線は外回さず、内目を探る。残り400仕掛けで34.0。ダイワメジャーを外から一気に抜き去る。
 府中でロス少なく回す松岡Jの好騎乗。速い脚使え、府中向く。ダンスインザダーク×欧血で、差し脚生かすなら、長く活躍できる。

★デルタブルース
 京都大賞典 5人5着
 手替わりで逃げ。止まってない。トップスピードに上がるのが遅い。早仕掛けで良い。

 天皇賞春 3人12着
 自分の形にしたが、上がり早過ぎた。力足りないか。

 阪神大賞典 4人4着
 59k。3角で前詰り、仕掛け遅れ響く。力足る。乗り方次第で逆転。

★ドリームパスポート
 阪神大賞典 1人2着
 2角まで行きたがり抑えきかず。2番手で競馬。4角手前先頭。内容は最上位。

 有馬記念 2人4着
 2ターンから残り200まで詰まる大きい不利。総合力高い。

 ジャパンカップ 5人2着
 天皇賞秋のスウィフトカレントのように内目掬う好騎乗。総合力は上位。

 菊花賞 2人2着
 メイショウサムソンの後ろ。好騎乗。力上位。

★ハイアーゲーム
 鳴尾記念 8人1着 藤岡佑 1.47.5
 好位内、ポケット。4角手前では手応え十分。騎手が外外内外と4回進路を探す余裕なのに、直線外斜行。上がり34.0で逃げ馬を交わす。
 ダービー3着馬復活か。追込を先行させた好騎乗。展開ハマる。次走はどう乗るか、難しいところ。過信は禁物。

★フサイチパンドラ
 エリザベス女王杯 2人3着
 抑え切れない手応えを御せるルメールの腕。走りが理にかなってきた。ハイペースで底力に魅力。

 エルムS 4人11着
 4角一杯。ダートではただの逃げ馬。芝の混合戦で本当の走り見せる。

 札幌記念 5人1着 藤田 2.00.1
 先手取りに来た外の北村友Jをガン見でビビらせて逃げる。テン速く、なか息入れる老獪さ。上がり34.8でまとめる。
 底力断然。スローで逃げられた所に成長あり。逃げ不在、1枠、北海道の藤田J。恵まれた。

 クイーンS 2人5着
 気性難解消せず、折り合い欠く。スローではいいところなし。底力断然。超ハイペースで本領発揮。

★ポップロック
 ジャパンカップ 4人2着
 先行策。直線前開かず、アドマイヤムーンに出し抜かれる。中山向く。

 天皇賞秋 4人4着
 直線の伸び脚目立つ。正攻法では足りない。内を掬う競馬や早仕掛けをすべき。

 京都大賞典 1人2着
 58k。休み明け。内突けば差ない。重い芝上位。軽い芝で奇襲策。

 宝塚記念 4人3着
 道中尾を立て集中力欠く。外回す正攻法ではやや足りない。荒れた馬場得意。

 目黒記念 1人1着 武豊 2.31.4
 乱ペースを中団の内。直線も内に入り、仕掛けは残り300まで我慢。上がり34.5で首差しのぐ。
 58.5K。府中は2戦2勝。乗りやすい印象。外を回す正攻法では少し足りない。ロスない競馬で上位。

★マツリダゴッホ
 オールカマー 1人1着 蛯名 2.12.5
 中団中。ダイイチアトムと併せて3角から進出、4角先頭へ。34.8で粘るシルクネクサスを競り落とす。
 58k。得意の中山で重賞2勝目。時計かかる馬場向き。相手にも恵まれた。

 札幌記念 1人7着
 休み明け。絶好の楽な流れも直線伸びず。叩いて見直す。

 天皇賞春 5人11着
 勝ちに行ったが、全く足りなかった。距離短縮で見直し。

 日経賞 1人3着
 正攻法で先に抜け出したため、目標にされた。見直し。

★メイショウサムソン
 ジャパンカップ 1人3着
 中団。流れ遅いのに位置後ろ過ぎ。馬の能力を過信し過ぎた武豊Jのミス。

 天皇賞秋 1人1着 武豊 1.58.4
 好枠から好発。好位内のポケット。4角、各馬外に出すなか、内へ入れる。早め先頭から34.6。
 やや緩い馬場は得意。流れも恵まれ。早め先頭の競馬なら大崩れなし。

 宝塚記念 2人2着
 雨を味方にする運も実力の内。4角先頭の競馬なら崩れない。凱旋門賞の長い直線は厳しいか。

 天皇賞春 2人1着 石橋守 3.14.1
 先団の直後外、前を見ながら絶好の手応え。残り800のペースアップにあわせ進出し、4角先頭。34.7で内外の追撃をしのぐ。
 前半と上がりの速い競馬。京都の高速芝を克服し、テイエムオペラオーに近付いた。

 大阪杯 1人1着 石橋守 2.01.4
 中団。残り600から外目進出。上がり34.4でシャドウゲイトをねじ伏せる。
 59k。上がりは自身最速。成長見られるが、雨馬場に恵まれたところもある。極端に上がりが速くならない本番は上位。

★ロックドゥカンブ
 菊花賞 1人3着
 スタート半馬身遅れで前に行かないミス。苦しい位置から3着は強い。高い授業料払ったが、揉まれる経験できた。

 セントライト記念 1人1着 柴山 2.12.0
 離れた4番手。向正面でペース落ち馬群一団。残り600からは好位内ポケット。4角外に出し先頭。迫るゴールデンダリアをステッキ2発で退ける。35.3。
 好位で折り合い、センスの高さを示す。どの路線でも、次走試金石。

 ラジオNIKKEI賞 2人1着 柴山 1.47.7
 離れた3番手で、実質の逃げ。3角先頭から直線は4コースに出し35.4で押し切る。
 52k。悪い馬場は前走経験済み。能力は新馬のミスベロニカを負かしたことで分かる。スケール大きい。






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Last updated  2007.12.20 20:16:43
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