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カテゴリ:ひとりごと
友達に薦められて、矢作俊彦「複雑な彼女と単純な場所」という本を通勤時読み始めた。
矢作俊彦「複雑な彼女と単純な場所」 冒頭、仕入れのヨッちゃんという男性が「練馬とか、足立のナンバーつけた車によ、シラーッて顔で乗れる神経ってのはよ、あれだけは判らねェなぁ。あんな車でデートするくれェなら、おまえ、捻り鉢巻きでリヤカーに女のせて引っぱるほうが、ずっと格好いいってもんじゃんか?」というフレーズで小説ははじまる。このヨッちゃんという男性は「横浜(ミドリ区などは認めてない)」に誇りをもっている。 読みながら、「目くじら」立てる方々もいるのかなぁ、と「ふと」思った。私は「品川ナンバー」区域に住んでるので今回名指しされてないが、品川ナンバーもあったと仮定しても「ミドリ区も横浜ナンバーだよねぇ?」というくらいの感情なのですが…。 どんな小説なのか「未知数」だが、これからの展開が楽しみ。こんな本の読み方もいいかも! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.04.16 11:06:57
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