|
カテゴリ:カテゴリ未分類
「眠たい。」と思ってベットに飛び込んだ時間は昨日帰ってきてからの午後6時。さすがに目も覚める。 スヌーピーの描かれた時計は、楽しそうにこっちを向いて午前5時の針を指している。 なぜか、目覚ましが鳴っている。なぜかわからないまま、頭がフル回転するのを待ってから立ち上がり、背伸びをした。 少し開いたカーテンの間からまだ明けていない外の景色が見える。空は綺麗な赤色。今日も晴れだろう。 ここ数日は晴ればっかりで、四国のAダムなんて干上がってしまった。 牛乳を飲んで、ソファーに座ってテレビの潰れかけているリモコンを探した。暗かったから、見つけるのに時間がかかった。 枕の下に隠れていた。 「電源」を押してテレビをつけて、ニュースを見る。 司会者がなにか怖い顔でフリーライターのような人と言い合いをしている。他の人は、目が点になっている。いつもはこんな事は言わない司会者だと僕は思っていた。 まぁ、ちょっと気にかかってたものなんだろう。 そんな事は気にしない。ニュースの内容を見てみた。 このごろ増えているたちの悪い事件、いわゆる親が子供を殺す事件。児童殺傷事件。今回は珍しく大阪の中央区で起きているらしい。 大阪のおかあちゃんでもこんな事をするのかぁ。 物騒な世の中になった。夜道を歩いていて、事件に遭ったら、自分自身が咎められる。 しかし、この後を聞いてびっくりした。普通は母親が人を殺すのに、、。今回は父親。変だなぁと思った。
次の回へ タノシミニシテクダサイ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|