カテゴリ:ひとりごと
今日、8月6日は誕生日ですので、
まったくの独り言ではありますが、 今の想いを述べます。 私は8月6日の広島原爆記念日に生まれました。 子どもの頃、不思議で寂しく感じたこと。 それは、自分の誕生日になると、テレビで皆さんが 悲しそうにしていることでした。 その理由がわかってからは、原爆に関わる本を読みあさっていました。 アメリカに対してかなり負の感情を持ち続けた小中学生時代・・ そして、高校時代に読んだ「何でも見てやろう」という、 先日お亡くなりになった小田実さんの名著を読み、 アメリカの深い闇を知り、逆に興味を持つようになりました。 20年以上の年月が経ち、 今は、アメリカ人であるコヴィー博士の成功哲学を 教えるという立場になっっています。 自分の中に埋没させていた原爆や終戦に関わる話題。。。 今年そこに触れる機会ができました。 2月から大学生教育をお手伝いさせていただいている (株)ザメディアジョンの山近社長との出会いによって、 終戦や原爆にまつわるお話しをたびたびメーリングリストで読む機会が続いています。 これは自分の人生の中で意義あることです。 ただ今はまだ何故か、そこに近づくことに恐怖感が伴っています。 だからこそ、ゆっくりと過去の自分を見つめる機会にしたいです。 (心理学でいうインナーチャイルドでしょうか・・?) 人生半ばを過ぎ、あらためて「自分に返る」きっかけにしたいと 感じる今年の誕生日です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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