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テーマ:最近観た映画。(39859)
カテゴリ:日常・つぶやき
月曜日に見てきました、ハリー・ポッターの映画最新作。
原作読んでるので、原作よりな感想になっちゃいそうです。 感想書く前に原作読み直そうかと思ったんだけど、読み直すと映画の印象が薄れそうだったので書いちゃう。 どんどん原作が長くなってるもんだから、原作未読の人がついていけない映画になってきちゃったかな? まだ、前作までは、原作読んでない人でも、内容はわかるつくりになってたと思うんだけど、今回は厳しかったと思う。 タイトルの不死鳥の騎士団についての説明とか全然足りないし、メンバーについても、ちらっと集合してただけというか。 ニンファドーラとか、出オチに近かった、まさか自己紹介もないとは。 ルーピンもそこにいただけ、ってかんじ。 結局シリウスがらみのところと、ハリーがヴォルデモートと繋がってるみたいなところがメインになってました。 本当に、物語の骨の部分だけを抽出したってかんじ。 ハリー視点で物語が進んでいくので、ヴォルデモートに見せられる幻に見てるほうもだまされちゃうようにできてたかな。 スネイプとハリーのお父さんのシーンは、フォローがないとは思わなかった。 原作だと、ハリーがシリウスやルーピンに相談して、それはスネイプが会うたびに呪いをかけてきたからとか、フォローが入ってたんだよねー。 あれをきっかけにスネイプが閉心術の授業をやめちゃうのは確かだから、出さないわけにはいかなかったんだろうけど。 スネイプが根深くハリーのお父さんを憎んでるっていうのがわかって、これまで、ハリーに対しての異様に厳しい態度も納得いったんだけどね。 ちょっと残念だったのはネビルがらみのところがカットされてたかな。 原作だと、ほとんどラストシーンだからか、ものすごく印象に残ってたんだよねー、預言の内容。 そして、ハリーの額の傷の理由がわかるっていうのが映画の宣伝文句だったけど、さらっと流されてたような気がする。 ダンブルドアが説明してくれると思ったのになー。 ネビルとハリーの違いというか、傷こそが預言と大きくかかわってたのに。 前作のセドリックもだけど、今回もシリウスとハリーのシーン見てうるうるきました。 あー、これが最後に2人で会話するシーンかって思うとねー。 不死鳥の騎士団がなにやってるかってあたりが全然出てこなかったから、シリウスが家を提供するくらいしか役に立てないって言ったシーンもなんのことやらってかんじだったけど。 文句言いながらも、映画は楽しめました。 原作知っているからこその辛口かもね。 次はどうだろう、おもいっきりスネイプでくるのかなあ? 【Wii】ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 日本版 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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