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テーマ:アニメあれこれ(26903)
カテゴリ:アニメ(2007年)
「現実」
ここんところ、「ぼくらの」じゃなくて「おとなの」ってくらい、大人のほうがメインの話になっちゃってますが、子供が減ってきちゃったからしかたないのか? 話の落としどころをそっちに持って行こうとしてるのかなー。 コモの父が議員辞職を決意、辞職会見で全てを明らかにするという。 カンジの母は、研究が続けられなくなるとそれを止めますが…コモ父も危険ってわかってたんなら、言ってやれよって思ったけど、知らなかったのか、どうだろう? ジアースが地球のために戦っていると会見するコモ父、そこに邪魔が入り、会見は中止。 ダミーを出して、車で逃走、逃げるのは本意じゃないってコモ父は家に戻ることに。 家にはなぜかいなくなっている護衛の人たち。 あからさますぎる。 それとも議員じゃなくなったから護衛がいなくなったの? 議員のための護衛とは思えなかったんだけどなー。 そして、子供たちには軍の護衛もついてるんじゃなかったのかい。 言葉だけで、本当に護衛がついたのかどうかはわからないけどさ、少なくともあそこでコモが死んじゃったらまずいと思ってるんじゃないの?政府は。 もうこのへん無理やりなかんじがしたんだけど。 コモ父が1人で残った家に、襲ってくる襲撃者たち。 田中がかけつけるけど、相手のほうが数もいたし、後手に回ってるぶん、どうにもできず。 保が来た時には全て終わっていた。 ここで田中さんが死ぬなら、ウシロと親子にする必要あったのかな? 原作と違ってるところだから、アニメでは重要な部分なのかと思ったんだけど。 どうせなら、ちゃんと名乗りあって欲しかった。 きっと来週保がバラすんだろうけどさー、死んでから、実はお母さんでしたって聞かされるってなんだかなー。 戦闘はアウェイ。 敵に向かっていったら落とし穴に落とされ、強酸を注ぎ込まれます。 相手の地球の人たちは勝って欲しいと思って落とし穴を作ったのに、ジアースのほうはあからさまに人類の敵みたいになっちゃってるもんなー。 でも、意外とあっさり戦闘は終了。 コモがメインのはずなのに、全然目立ってなかったな、今回の話。 財界のトップらしき人の、新たなテクノロジーのための犠牲はしかたないみたいな発言、それって地球を犠牲にしてもしかたないって言えるの?って突っ込みたくなっちゃった。 勝負の行方は関係ないみたいな、軽視されてるからこその、コモ家襲撃だったりするんだろうね。 本当にこの話の大人たちはとんでもないやつばっかり。 田中さんがいなくなったぶんのパイロットはカナちゃん? 次回は田中さんの若い時の話らしい。 前回の感想はこちら。 ぼくらの コクピット内 マグカップ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.08.15 18:56:56
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