くろまるブログ

「真相」

カンジは保に母を殺して欲しいと頼む。
敵が認知研の目の前に出現、その時、カンジの母は、初めて間近で目にするジアースの戦闘からさらにデータを取ろうとしていた。
政府の人にうながされ、避難しようとしたところへ保がやってきた。
カンジがここを守ってくれるから、一緒に見届けようと言う保に、見届ける決意をする母。

ジアースの中では、なんのために戦うか、守りたいものなんてないと言うカンジ。
だが、認知研には壊してはいけないなにかがあるから、母も含めて守ると決意。

ここで、同時に決意するところが、親子だなあって、思った。

コアを破壊した敵が、再び動き出した。
カンジの母が作ったジアースプログラム、空間を通じてエネルギーを補給する仕組みが勝手に動き出し、敵にエネルギーを送り出したのだ。

ここで、勝ち残った地球のその後が初めて明かされる。

どの地球も、ジアースのテクノロジーを解明しようとして、似たような仕組みを作り出してしまい、それを通じて、支配者たちの宇宙へ永遠に生体エネルギーを送り続けることになるのだと。

オープニングの最初に出てくる、地球から赤い光がのびていくのはエネルギーを送り出してるイメージだったのか。

カンジの母が止めようとしても、システムはアンインストールできない、システムそのもの（支配者？）を止めるしかない。

ジアースの仕組みを利用しようとして、逆に利用されていたとカンジの母や政府の人達が気づくが、既に手遅れ？

コアを破壊しても動いている敵を止めるにはバラバラにするしかない。
普通だったら戦闘終了後も動かしてるためか、カンジの消耗が激しかったけど、なんとか敵を倒す。

みんなが消えた後に、コクピットに１人残されたウシロ。
引継ぎ担当にして生き残らせてやるから、カナを契約させろって迫るコエムシ。

引継ぎが戦闘しても死なないってことはココペリは自分の地球に帰ったのか？
人数足りないから、こっちの地球の戦闘でカウントされてるんだっけ？
ワク以外はパイロットのその後が出てこないから、ここらへん混乱。

カンジが選ばれた時点で最後はウシロだなっていうか、既に田中さんが出てきたあたりからウシロが最後じゃないかなって予想してましたが、やっぱり最後になるみたいだ。

契約してもいいというカナをおいて、ウシロは父にカナを連れて帰ると電話をかける。

ウシロとカナって家出中だったのか？
カンジのところにいるっていうのは父も承知してたみたいだけど、夏休みから寒くなるまでってずいぶん長いよね。

来週はそのウシロの父が出てくるっぽい。
ウシロの回想で終わりか？

ジアースによる戦闘が地球の淘汰ではなく、支配者たちへエネルギーを送る地球を選別してるってことだよね、どう考えても。
ジアースを使ってエネルギー補給させればいいんじゃないかと思ったけど、それだと、ジアースをいっぱい作らないといけないのか。
ジアースを送り込んだことによって、そこの地球が「勝手に」エネルギー補給のシステムを作ってくれるんだもんね。
システムができた頃にはジアースは次の地球へ送り出されてると。

それを繰り返さないといけないってことは、エネルギー送り続けると枯渇しちゃうから？
結局勝ってもいずれは地球が滅びるのかな？
今回もまわりが全部停電になってたから、全体の何割とか、そういう吸い上げ方じゃないって気がする。

カンジの行った、遠くて届かないっていうのが、こういうイメージからきてたのかな。
でも、よけいに支配者がなにものなのかが気になってきたけど、出てくるのかなあ、支配者の本体。


前回の感想はこちら。


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