くろまるブログ

１ヶ月、総集編で本編が進まなかったアニメの彩雲国、本編復活ってことで、主従３人組がどつき漫才しながら、影月編を振り返るって話でした。

影月編を忘れちゃってる人向けというか、続きの話だよってことを出すには仕方ないか、１本丸まる使うと思わなかったけど。

次回からいよいよ新章ってか、どこまでやるのかな、アニメ。
タンタンの声が気になるー、セイガも。


新刊出てるのを知ったのは１週間もすぎてからと、特にチェックもしてなかったんだけど、買いました。


彩雲国物語（白虹は天をめざす）


監察御史として、自分なりに歩み始めた秀麗。一方国王の劉輝は、忠誠の証を返上して去った、側近の藍楸瑛を取り戻すため、藍州へ赴くことに！案内役として、後宮に入った藍家の十三姫を連れ、ひっそりと旅立った劉輝。そして、その後を追うのは秀麗のシゴトで…！？迷える将軍・楸瑛、王として悩む劉輝、そしてちょっぴり複雑なキモチの秀麗の、それぞれの旅はどうなる！？疾風怒涛の急展開・シリーズ第１２弾、堂々登場。


秀麗が主人公じゃなかったの？
読後の第一印象はこれでした。

登場人物増えすぎなんだよね、きっと。
そして、出てくる人出てくる人、すごい人ばっかりで、どんどん初期メンバーの地位が下がっていく…。

どうも王位を狙う話とかになってきそうだし、そうなると、あんまり秀麗中心の話じゃなくなっちゃうよね。

秀麗のほうは秀麗のほうで、なんだか人間やめちゃいそうだしな。

第１巻を読んだ時から、朝廷関係の話と仙人関係の話がどうにもかみ合ってないというか、無理やり一緒の話に詰め込みましたって気がしてる。
秀麗に関係してくるから、つじつまがあってるってことなんだろうけどさ、別々な話でもよかったんじゃないかなあ。