くろまるブログ

「ライラの結婚」

のっけから、エンギワル鳥のアップ、今までこんなにアップでエンギワル鳥出たことってなかったよね？
だんだん登場時間が増える…のか？

人間の国のへなちょこな王様、アントワーヌが、側近のライラと結婚することになり、結婚式に招かれたユーリたち。

ところが、結婚の儀式に必要な宝剣が盗まれてしまい、このままでは結婚式をあげられない。
そして、王妃は自分の両親と２度と会えないという国のしきたりに、沈んだ顔のライラ。

王妃が親と会えないっていうのは、王妃の親が政治に口を挟んでくるのを防ぐためなんだろうなって、全く根拠がないと言えないところが、なかなかと思った。

各地で宝剣を狙う盗賊団が出ているのでモルギフから目を離すなっていうのが前振りでした。

神出鬼没なヨザックがしっかり盗賊団のアジトを見つけてあったので、取り返しに行こうとしたら、ライラもついてくことに。

アジトを前に、分かれて様子をさぐっていたら、コンラッドの前に現れた謎の男。
ちょっ、佐々木望さん、大賢者様じゃないですか！
魂は村田になってるんだから、本人のわけないんだけどね。

大シマロンの王家の血筋のコンラッドをシマロンの王にしようと持ちかけますが、コンラッドの答えはノー。
強そうな法術を放ってきました。

ユーリたちのほうにも、盗賊団が襲ってきますが、コンラッドが合流。

ライラを助けにアントワーヌまでやってきちゃった。

なぜか盗賊団が撤退していって、宝剣が無事見つかり、めでたしめでたし。
アントワーヌは親と会えないっていうしきたりを変えて、今後はライラの家族とも会えるようにしました。

ユーリからの結婚祝いは、地球のウェディングケーキ。
エーフェをわざわざ連れて行ったのは、そのせいでした。
ヴォルフが自分たちの結婚式にも作らせようと言いますが、軽くユーリはスルーしてたね。

ヨザック便利すぎだろうっていうか、他国で何やってるの？ってかんじだけど、そこがマ王。
ヴォルフラムの「この浮気者！」って寝言は笑った、ちゃんと、その前にぐびぴって、ヴォルフ特有のいびきも出てたよね。

へなちょこな王様同士、アントワーヌとユーリは仲良し。
ユーリの影響でアントワーヌもがんばっちゃいました。

次回は大シマロンの話、いよいよサラレギーくるか？


前回の感想はこちら。



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