くろまるブログ

「花嫁はアニシナ」

アニシナの兄デンシャムがアニシナの見合い話を持ってきた。
相手はフォンロシュフォール卿、いわゆる政略結婚。

見合い話を断るだけでなく、デンシャムが２度と見合い話を持ってこないようにと、アニシナは、人気の小説『ロメロとアルジェント』をヒントに、心中に見せかけようと準備。

グウェンダルに心中しましょうと持ちかけますが、グウェンは拒否。

それなら、他の相手を探すっていうところで、もうダカスコスの顔が浮かんじゃったよ。

押し切られて心中相手を引き受けたダカスコスが、フルネームを名乗ってたけど、シリーズ通して初かな？
そのわりには、初めて聞いた名前の気がしないのは、原作のどっかに出てきたか、今までにもどっかで名乗ってたか…。

原作と言えば、『ロメロとアルジェント』原作ネタをまんま使ってくれると嬉しくなっちゃうねー。
ガンダム系とか、ＮＨＫじゃ使えないのが多いからさー。

デンシャムに緑川さんが声あててたから、絶対、幼馴染話かお見合い話がくると思ってたんだよねー。

原作だと、アニシナにかなわなくって、好きにさせてるってかんじだったけど、アニメのデンシャムは、ごめんね～とか言いながら、意見を押し通しそうだ。
これも緑川マジックかも。

いよいよダカスコスが毒薬を飲むってところに、グウェンダルが登場。
予告にあった、アニシナの手を取って、どんどん歩いていっちゃって、城から出てっちゃった。

まさか、本当の駆け落ち？

ちょうど、グウェンがアニシナに編み物習ってる過去の回想シーンが入って、水辺にきたもんだから、ダンヒーリーとグウェンが語ってた水辺かと思っちゃった。
思い出の場所に来たのか？とか期待した私が悪かった。

グウェンはアニシナが魔道装置で城を壊そうとしてたのを阻止するために連れ出したのでした。

デンシャムのほうは、グウェンダルと駆け落ちするような仲だったなら、お見合い話なんて持ってこなかったのにーと納得しちゃったので、これで一件落着か。

最後に、お見合い相手がやってきたーというところで終わり。
まさかお見合い相手が次回のメインキャラってことは…なさそう。

原作のお見合い話をやってくれるかと思ったけど、それだと、ユーリたちの出番がないから、アレンジは仕方ないか。
でも、原作のほうがラブかった気がする…どこに入ってたんだったかなー、探してみよう。


前回の感想はこちら。



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