カテゴリ:仕事
今日も図書室は賑やかだった。
2年生のあるクラスがやって来た。 毎週必ず来てくれる。嬉しい限りだ。 今日もいつものように、返却してから本を探していた。 時間が迫ってくると担任の先生が 「もうすぐ教室に帰ります。皆さん本を借りましたか?」 と声が掛かり、終わりの号令をして帰って行った。 この先生は妊婦さんで、10月に出産予定だ。 もともと本に興味のある先生で、私自身この学校に来てまだ慣れていないなか、いろいろと 話をさせて頂ける方だ。 今回、思い切って言ってみた。 「先生。もしも今度自習がある時は、私に1時間もらえませんか?」 「え?」 「実は子どもたちに本に興味を持ってもらえるように、私も何か実践をしてみたいと 思いまして…」 「いいの?」 「こういった事ってお願いしやすい先生でないとお願いできないので」 先生ご自身、検診などで普通の先生方よりも自習の時間が多くなる。 その上に、本に興味を持ってくださっているので、これ以上良いクラスはない。 先生も喜んでくれた。 子どものために何か自分で出来ることがあればやっていきたい。 これで対象がこのクラスと固定したので、ちょっと下準備をはじめなきゃ。 まずは作戦を練らねば… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jun 27, 2007 10:33:10 PM
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