カテゴリ:仕事
お久しぶりです。
今日は寿命が縮まった日だった。 お掃除には4年生が来てくれる。 とっても元気。 本校は無言清掃なのだが、どうしてもうるさくなる。 それはそれとして… 今日、誰よりもうるさかったのは私、Witch☆だ。 図書室の事務机のところにあるキャスター付の椅子。 動かして下を掃こうと思った瞬間 「ぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ」 いつもはだめだと言う、図書室内のダッシュをしてしまう始末。 思わず一番遠くまで移動する。 「先生、どうしたの?」 「い、椅子動かしたら、す、す、スズメが死んでるぅ…」 その声を聞いて見に行く子供。 ええ、楽しそうです。 いやね、屋根のあるこの図書室で「チュンチュン」とも「ピヨピヨ」とも泣き声は聞いていないのよ。 でもそこで横たわっているんだよ。 「先生、このスズメどうする?」 「職員室に行って教務主任の先生に聞いてみて」 そうやって雑巾のベットで連れて行かれた。 私のところには残った多くの子供がやってくる。 「先生いつも蜂がいても騒ぐなって言うじゃん」 「それとこれとは驚きが違うでしょ…」 「先生、泣いてる」 「泣いてはいない。でも泣きそう…」 「ねぇねぇ、俺この手でスズメ触った」 「早く洗ってちょうだいっ!今の世の中、鳥インフルエンザだってあるんだよ!」 「先生平気?」 「何とか。ごめん、スズメがいたところを掃いてくれる?」 そんなこんなで驚きのことがあって、心臓はバックバク。 手を洗った少年が戻ってきた。 「洗ってきたよ。キレイキレイで2回、水で35秒洗ってきた」 その35秒の根拠は一体何? って思いつつ掃除を続行。 掃除の反省会では、 「先生が大騒ぎをしてごめんなさい」 と謝罪をした。 みんなごめんね。 でも怖かったんだもん。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Nov 6, 2007 08:36:02 PM
コメント(0) | コメントを書く
[仕事] カテゴリの最新記事
|
|