4歳11ヶ月のウチの子。
「言語判断」・・・に いってきますた(・∀・。)♪
発達障害ぎみで、言葉がややおそいコ。
言葉の訓練が必要かどうか見極める判断デス。
結果から言うと。。
訓練が必要な段階まで来ていない。
言語訓練は発達年齢(脳年齢)4歳から受けるのが一般的らしい?
ウチノコ、発達年齢は3歳前半。1歳半ほど脳みそが遅いみたいw
言語理解力が低い、もしくは記憶障害。だと言われました。
おそらく前者。
まぁ。それはいいんですよ。それなりに対応していけばいいだけで。
かわいい赤ちゃん時期が続いてるみたいで、かわいーのよ♪♪
ただ・・・義両親が受け入れてくれなくてね(ーー;
「このこは普通だから!」「訓練なんて!必要ない。」って
普通の4歳児と一緒にあそんでみー!ぜんぜん違うからっ!
同級生Kクンがマツダ事件のことを説明してくれてびっくりしたyo!
「うちの子(ダンナ)も言葉が遅かったけどちゃんと成長した。
昔は文字が読めないコも小学校に入ったんだから大丈夫!」
大丈夫だいじょうぶっていうな!
発達障害って言葉ができたのも、そんな子が増えたのも、
ここ10年ぐらい。現代病だかららしい。
子供のこと思うならちゃんとその子のことみてやってよ!
障害を受け入れることからはじまるんじゃないの!?
あ。すみません。愚痴れるトコが他になくて。。w
で、言葉の判断テストの内容を紹介しまっす。
★聴覚検査★
まだヘッドフォンができないので、両耳での検査。。
ぶ厚い壁の 重々しい防音室。緊張気味ではいったけど、、
中には黒い机。中にうっすらと電車の模型が見える。
「ブーってなったらボタンをおしてね。電車が走るからね。」
高中低音、大小のブザーがなり、ボタンを押すと机の中のライトが付いて
電車が走る。
トンネルを通って1周したら電気が消えてもう一度。
ブザーを聞いてボダンを押したら出発★
子供は楽しそうに取り組みます♪
これは異常なし(^ω^)
★言語判断★
子供にとってはカード遊び。
ベテランの先生なので、うまいです。
*はじめに、おもちゃが写ってる写真カードをたくさん出して・・
「この中から ひとりで遊びたいカードと先生と二人で遊びたいカードを選んで」といいます。
子供は 無言で、もじもじと ねんどと、玉入れのカードを選ぶ。。
「じゃ、これはあとで遊ぼうね。」と脇に置く。
*くもんのカードみたいな。。
はさみ。めがね、ぞうさん・・などのカードを次々だして「これなに?」
スラスラと答えてどんどんテンションが上がる。
*男女カード
次の遊びがでるのがわくわくして、楽しそう♪
8枚のカードを利用。(↑の下3枚。真似て作ってみました。)
男の子が りんごを あらってる・食べてる
バナナを あらってる・食べてる
女の子が りんごを あらってる・食べてる
バナナを あらってる・食べてる ・・・・の8種の絵。
「男の子が バナナを 食べてるのは どれ?」指差しで答えますが、
子供は、 「バナナを 食べてる」のは当たるけど、男女の区別せず選んでます。
主語。動詞。述語の3つが理解できるか を判断します。
うちの子は 動詞述語のみを聞いていて、主語を聞いていない。覚えられない。
もしくは おとこのこ・おんなのこ の言葉は知っているが、理解してつかいこなせてないらしい。
*動物を洗うカード(↑の写真の上)
パンダが犬を洗ってる
パンダがうさぎをあらってる
うさぎが犬を洗ってる
うさぎがパンダをあらってる
犬が。。。。(略) の6種のカード。
まずはじめに 一枚をとりだして、「これ なにしてる?」と聞く。
子供『たぬきが あらっとる。。。』
自信がなくて 聞き取れない。
「ん?もう一回言って」 というと、無言になる。
「じゃ先生がいうから、カードをあててね。」というと、楽しそうにあてていく。
「うさぎが犬を洗ってる」
「うさぎがパンダをあらってる」・・
・・・・
「これは?」
『パンダがうさぎをあらっちょる!』とハッキリ答える。
パンダの言葉はしってるがすぐに応えられないので理解していない。
何度か、先生が言って 模写させたら自信を持って答えられる。
自由に答えさせたら答えられない。
→このコは自由課題が苦手。日常生活でとっさの出来ことに対応できない。
*大小・色のカード
あかい 大きい 靴 黄色い 大きい 靴
小さい 靴 黄色い 小さい 靴
あかい 大きい 帽子 黄色い 大きい 帽子
小さい 帽子 黄色い 小さい 帽子・・の8枚
同じように「赤い 大きい 靴はどれ?」を差してもらうが、
黄色と赤の 大きい靴を指す。たまに2枚『これとこれ!』と複数答える時も。
同時に3つのことが処理できない。
記憶ができてない可能性も。
*もう一度 単語カード 「これなに?」
ぞうさん・・・時計・・・バス・・と答えていくが
空、セミ(木に止まってる)が答えられない。
*最初の「二人で遊ぶカード」をとりだいて
玉入れであそぶ。
めっさハイテンション(*・ω・)ノ゜
超笑いごろげながら遊ぶ。
*「ひとりで遊ぶカード」
「@@ちゃん、ひとりでどれで遊ぶんだっけ?」
『これ!』と自信をもって答える。1時間たってるのに。
ひとりで遊んでいる間に、ママと先生がおはなし。
最初に「あとでこれをする」とわかっていたら、誰とでもすんなり遊べる子。
人見知りをしないらしい。見通しがわかれば、スムーズに行動ができる。ということがわかる。
耳できくだけでなく、目でみることで情報を理解しやすい(視覚優位)
なので、つぎに行うことを写真や絵で示してやると 行動しやすいし、本人も楽になる。
★耳鼻科検診★
普通の耳鼻科みたいなカンジ。
椅子に座って、先に看護婦さんが絵で「今日はこれをするよ」と伝える。
子どもの耳の絵、ベーってしている絵。
普通の耳鼻科では泣くけど、何をすればいいか本人もわかるので
まったく抵抗なく 診察を受けることができた。
鼓膜やのどなど、異常なし♪
だいだい、就学前の子はおなじように判断するんじゃないかな。
だいぶ端折ったけど。
んで、以上の結果から、
家でも子どもが目で見てわかるように示してやることが大事だとわかった。
保育園に行く日、お休みの日などは、子どもが分かりやすいようにカレンダーを利用しよっかな~。
毎朝 つよパパと一緒にカレンダーに印をつけて 字が黒だったら今日は保育園に行く日 と 一緒に確認することで言葉の訓練にもなるし。
「今日は自転車で保育園に行って、終わったら病院に行くからね」など
予定を伝えとくとパニックになりにくいみたい。
タイマーなどを用意して、「これが鳴ったらおえかきおしまいね」など
区切りを分かりやすくする。砂時計とうるさくないタイマーを買ってこなきゃ。。
夜 8時にめざましを用意して鳴ったら片付けて歯磨きの時間。
いぜんもやっていたけど、私の三日坊主(^^;)ちゃんとやりますっ!
保育園・自転車・車・おじいちゃんのなど身近なものの写真を用意していつでも
みれるところに置いておこう。
トイレがたまに失敗するので、できたらシールを作ったら成功率があがった。
ともかく、わたしの生活を規則正しくしなきゃね(^^;
子供よりも、気がそれやすいので気をつけないと
来年度は 月に1~2回、言葉の訓練と 療育グループレッスンに参加予定。
カードや友達同士で遊びながら、子供も楽しく訓練するみたい。
来年の今頃は小学校も決まってるだろうし・・
がんばるぞー