「光と影のロマン」 宇徳敬子
ロマン語れば一晩中 疲れ知らずの all night long
恋する暇もないよ 波が押し寄せてくる
記憶の中を泳いでも 現実は cool and dry
愛を確かめたくて 何処に彷徨い行くの
遠い雲のように つかめないあなたに
ついてゆく何処までも 心に誓って
いつか全てが解っても あなたを好きでいられること
たとえ戦う毎日に 明け暮れても
懐かしさで思う故郷 昔の自分を映す
光と影のロマン 追いかけて
年下とわかっていても 生意気と知ってても
手にするものはすべて あなたへと繋がってく
いつかこの愛の 形が変わっても
胸焦がす 不思議な人のこと 探して
あの時言えなかったけど 裸(ゼロ)になれなかったけど
まるで子供のように 無邪気になれたら
膝をかかえて見た夕日 胸に刻み込んだ
あなたの言葉(メロディ) ずっと忘れない
夜空 見上げて 月の光浴びて
ほんの一瞬 感じた永遠が 愛しい
いつか全てが解っても あなたの愛を掴んでも
時に埋もれたように 流されない
ただ年をとるだけの大人には なりたくないよね
もう過去(きのう)のために 泣いたりしない
気持ちが 一人で 動きだす
天まで 届いて 今にもはちきれ
あがいて もがいて どこまでも続くロマン
二人で育てた奇跡の光は
永遠の愛になる
あなたの言葉(メロディ)も
陰りはしない
for all eternity