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カテゴリ:ロンドン
最近外食する機会が多い。
その中でお薦めのレストランを幾つか紹介してみたい。 まずはコベント・ガーデンにある「ルールズ」。 正統派イギリス料理のお店。 1798年にオイスター・バーとしてオープンしたそうだ。 ロンドンで最も古いレストランのひとつで、作家や芸術家、演劇界の人々など著名人に愛され続けてきた。 壁には昔の顧客を描いた版画や鏡、彫像がところ狭しと並び、色ガラスが天井を彩る。華やかな内装は19世紀半ばのビクトリア時代のまま、まさに大英帝国の絶頂期のダイニングルームだ。 作家グレアム・グリーンはロンドンを訪れるたびにこの店に通い、毎年誕生日をここで祝ったという。 ここではやはり正統派イギリス料理、ローストビーフを注文した。 肉汁のしたたるローストビーフ、付け合せはパースニップ(イギリスでよくある根野菜。焼くと甘くなる)、クレソン、西洋わさび、グレービーソース、ヨークシャー・プディングだ。 ヨークシャー・プディングとは、これのこと。 シュークリームの皮みたいなもの。味は、、、、特にない。サクサクとした食感がおいしい。 普通はもっと小さいサイズなのだが、ルールズのはとっても大きくて、隣のテーブルの人も驚いていた。 イギリス人は毎日曜日にローストビーフを食べる習慣があるそうだ。 次はタイ料理の「patara」。(住所3&7 Maddox Street London W1S 2QB) この店の他に、サウス・ケンジントン、ナイツブリッジ、ソーホーにも支店がある。 不味い不味いと言われるロンドンの中でも、タイ料理はレベルが高いと思う。概して美味しく、値段も高くない。その中で、この店はお洒落度でも合格点だ。 きゅうりとさつま揚げの和え物。 甘酢ときゅうりの相性がバツグン! イギリス人も味が分かるのね~と感動。 他にグリーンカレー、海老のレッドカレー、春巻きを注文したが、どれも美味しい!! 中でも特筆すべきはココナッツ・ミルクのアイスクリーム!! ココナッツミルクが濃厚! ライチとの相性もぴったりです。 続いてはギリシャ料理レストラン「ジミーズ」。(23 Frith street London W1) ソーホーのほぼ真ん中にある。 友人の誕生日をチャイナタウンでお祝いした後、ギリシャ人に連れられてきた。 中ではギリシャ人のバンドがギリシャのフォークを演奏している。 ギリシャでは、どのレストランもこのような生演奏があるそうだ。 ギリシャ人は本当にギリシャが大好き。 よくこのようなギリシャレストランやギリシャ居酒屋に行くそうだ。 歌う。 踊る。 そして、彼らは本当にタフ。 夜中遅くまで歌い、踊る、、、、。 そうしてロンドンのナイトライフは続く、、、、。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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