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星影の魔術師の魔法の呪文

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2019.08.14
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魔術師です。

別宅に設置しているラズパイのメディアが一杯になりました。
そこで MicroSD 32GB -> 64GB に差し替えるに当たって
手元にあればメディアを抜いてコピーするけど動作中のイメージをネット越しにバックアップを取りたいと思いました。

だけどバックアップするにも容量がまったくない。
そこで苦肉の策 Windows マシンの共有をマウントしてそちらに書き出すことにしました。
こんな時に samba はありがたい
おまけに Windows マシンが出て行く回線はアップロード容量制限のないプロバイダなので都合がいい、サーバー用の回線は容量制限があるので。

ラズパイから Windows マシンの共有を /mnt/cifs にマウント
mount -t cifs -o username=ユーザー名 //マシン名/共有名 /mnt/cifs

起動用メディアを dd でイメージ化して gzip 圧縮
dd if=/dev/mmcblk0 bs=4M status=progress | gzip -c -v > /mnt/cifs/BACKUP/filename.img.gz

ちなみにメディアからメディアでは rpi-clone って言うスクリプトがある
GitHub - billw2/rpi-clone: A shell script to clone a booted disk.

イメージファイルを自宅に転送

gzip 圧縮されたイメージを直接書き込める balenaEcher でメディアに書き出し
balenaEtcher - Home

そのままでは 32GB メディアのイメージなので
gparted で / パーティションの領域拡大
GParted -- A free application for graphically managing disk device partitions

パーティション操作ツールは各種ライセンスを持っているけど gparted-live が何度も使って実績があるし、信頼出来ます。
インストールしなくていいのがヨイ!
本体カードスロットのブート用とバックアップ用の USB カードリーダーへ入れるメディアとふたつ作りました。

アルミケースに入れ替えてメディアも差し替えて完了。
ちゃんと立ち上がりました。


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最終更新日  2019.08.14 21:28:51
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