星影の魔術師の魔法の呪文

魔術師です。

先日、産業用 PC で知った CFast なるカード規格で SATA 規格に対応した Compact Flash だと言う。
Compact Flash ではパラレル ATA の UltraDMA 転送のみの対応で
次の世代の規格としてシリアル ATA 規格という順当に進化した規格なのですが普及していませんね。
産業用途の PC とかでデジタルサイネージとかで採用されていて
一眼レフではキャノンだけが対応しているらしいのです。

興味が出たので AliExpress で安い物を手に入れてみました。

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  これが CFast カード
  
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  まんま大きさはコンパクトフラッシュですね。
  
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  コネクタ形状が SATA っぽい、電源と信号に分かれています。
  
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  CFast - SATA 変換基板
  
  線を引っぱり出してコネクタ変換しているだけですね。
  
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  CFast カード装着
  
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  読み書き速度確認
  
  これは当たりだった
  100MB/sec オーバーは立派だ
  

今回、日本ではどうしても安いものが手に入らないのでアリエクで注文したのですが、届いてみると使用済みの中古でした。
電源投入回数と稼働時間で確認。
アリエクの中でも他に比べて半値くらいで安かったから遊ぶのにちょうどよかったのですけどね。
このネタのために手に入れたようなものだし。


amazon.co.jp では、名も知らぬメーカー製の 16GB が最低容量で他のメーカーは産業用だけに値段のケタが違って遊びで買える値段ではなくてかなり気合いが要る値段。
その 16GB でさえ書き込み速度が遅く、調べると 64GB 程度以上でないと 100MB/sec を越える書き込み速度になっていない。

次の規格は NVMe プロトコルに対応した CFexpress になるのでもう CFast の出番はないですね。
CFexpress カードはコンパクトフラッシュサイズですが、短辺の方にコネクタが付くみたいです。
見た目は SD カードを一回り大きくした感じです。


大型アップデートの Windows11 22H2 がリリースされています。
この前やっと Windows11 に上げたばかりなのに。
早い。
Windows Update には出てこないのでとりあえず ISO ファイルだけは落としました。
魔術師の方針としては Windows Update に大型アップデートが出現したら更新することにしています。
たまにしびれを切らしてインストールメディアから強制的にインストールしますけど、安全のため Windows Update に出るのを待ちます。


涼しいですねー、昨夜はエアコンなしでも寒いくらいでした。
冷却枕を使わなくなって、また首と右肩が痛くなっています。枕の高さが合ってないせいですが、これで首を振っていたら頭痛の元なのですよね。
パソコンに向かってマウスを操作しているとちょうど痛い姿勢で辛い、ごはん食べたらロキソニンを飲んでみよう。

涼しくなってあんなに熱かった Tinker Board 2S ですが、
台風前は CPU 温度が 60℃ 近くあってケースに触るとかなり熱々だったのですが、今は 45℃くらいで充分に触れる温度、むしろ温かくて気持ちがいいくらい。
アルミブロックを仕込んだ Tinker Board の方は、45℃ くらいだったのが 37℃ になっています。
空冷だけに外気温に CPU 温度が左右されますね。


今月中に 1日休むつもりですが、来週だと 9月末期限のプロジェクトも大詰めなので休めないかな。
けど今週は 1日短かかったので来週だよな、と思いつつ考えましょう。
今日もリモートです。
がんばりましょう。


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