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カテゴリ:面白新製品など
要するに比較すれば新方式が現行方式よりも優れているということを否定することはできないのですが、普及している現行方式に代えて採用するに足る説得力を感じることが難しいというのが、リスクを負うことに消極的な企業の考えだと思います。これはこれで仕方ない面もあると思います。 PCの場合の文字配列が必ずしも合理的ではないのに新しく代えることが事実上不可能といわれるのは、このままでもとりあえずは不自由ないということで、この場合は確かにリスクを負っての新方式採用は非常に困難でしょう。 ただ、ケータイの文字入力の場合は、より合理的な手法が提案されればそれに代替される可能性がPCキーボードよりも相当に高いと思います。なぜなら、現行方式はその入力があまりにも煩雑で、それゆえに予測変換などの補助機能の充実に各企業が力を注いでいるという状況があるからです。 わかり易く、それでいて1秒間に2、3文字の入力速度がコンスタントに維持できる方式であれば入れ替わって当然で、そこにビジにスチャンスを見出してくださいというのがこちらの主張になります。 そこで、さらなる改良案ですが、現行のカナ入力と併用する形でこういうものを考えました。新方式は日本語に関してはローマ字変換となるが故に可能となったものですが、これなら現行方式のユーザーにも違和感なく、ローマ字変換可能となり、英文メールを効率的に作成できるというセールスポイントで実現可能性があるのではないかと思います。 いかがですか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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