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カテゴリ:身辺雑記
ところで、最近のケータイでは昔のポケベル方式の文字入力手法がまた再認識されているようです。
要するに「11」と打つと「あ」とはいり、「12」と打つと「い」とはいるように、ほとんどすべての文字を2タッチで入力しようというもので、はるか昔にポケベルがはやっていたころにはこの方式でバシバシ文字入力していたようです。 今でも使っている人の割合ってどのくらいなのでしょうかね。 現行のケータイメールよりも確かにタッチ数は少なくなり、2タッチでテンポよく入力できるのですが、2桁の数字の組合せにカナやローマ字、数字、記号などを対応させた表を頭のなかに覚えこまないといけないのが広く利用されていない理由になっているそうです。 カナ入力はキートップの文字を見ると概ね想像が付きますが、数字やローマ字は無理で英語入力に使うのは相当ハードル高いと思います。 自分のダブルタップ方式もいわば2タッチと同等のテンポで入力でき、しかもキートップに書いてあるアルファベットをそのまま利用しています。また、アルファベットの半分は1タッチで入力できてしまいますから、英文入力にははるかに効率的でしょう。 世の中でケータイ文字入力を苦にしない人の中にはポケベル方式を利用しているからというケースが相当多いようで、そういう人たちにうまく情報発信してやれるとダブルタップ式入力手法は日の目を見るかも知れません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 3, 2006 05:43:20 PM
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