徒然日記

[新規事業立上げ] カテゴリの記事

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• 展示会の準備をしています

  来週の火曜日から東京ビッグサイトで開催される「国際福祉機器展２００５」のための準備をしています。といっても具体的には殆んど何も用意していませんが、何とか会場におくＰＣとポスター的に使う資料の調達は目途がつきましたが、パンフレットとかどうするべきか迷っています。結局パンフレットを配布しても持ち帰って見てもらえることは殆んどないと思いますので、実演して興味を示していただいた方のお名刺をもらい、後でこちらからメール等の手段で連絡するということにしようかと思います。実際、火曜日から木曜日の３日間を展示場に居続けることは不可能なので、仕事と平行しながら半分くらい居られれば十分だと思います。先日のコンテストと同様に、実際の実演を見てもらえることが一番大切だと思いますので、適当な営業トークと実演練習をこの連休中にしておこうと思います。お時間のある方においでいただいて声をかけてもらえると本当に嬉しいのですが。まあ、頑張って参ります。

  September 22, 2005

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• 会社法改正

  先日参加した勉強会で、来年から施行される改正会社法についての解説資料をもらってきました。有限会社の新規設立ができなくなり、また、現在１円会社として設立している会社の移行形態についても規定しているようですが、何よりも大きいのは会社の最低資本金制度がなくなることです。いままでは、有限会社なら３００万円、株式会社なら１０００万円の最低資本金を何らかな形で用意できないと会社設立できなかったのですが、改正法によれば資本金０円でも株式会社が設立できるようです。資本金準備という点からはきわめて簡単に新しく会社を創ることができることになり、起業を考えていながら資本金集めに苦労している個人等には有難い改正になるのだと思います。しかし、勉強会でも言われたことですが、簡単に会社が創れるということは、何も知らないし準備もできていない者でもすぐに会社社長の肩書きを得られるということで、株式会社であるということの社会的信用は殆んどなくなってしまう可能性が高いでしょう。結局、取引先やお客さんからの信用を得るためには社長の人柄や実績を実際に知ってもらう必要があり、他から区別されて選んでもらうには今までにない努力が必要になるだと思います。事業を起す場合にはどうしても何らかの法人化を考えることになる可能性が高いと思いますが、簡単に会社を創ってもそれを長く存続させて立派なものにするには相当な苦労が必要であると思われます。そうは言っても、新しいベンチャー企業が多く誕生するチャンスは確実に大きくなる法改正だと思いますし、私も利用するつもりです。

  August 23, 2005

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• リハーサルの打ち合わせ

  ビジにスオーディションの最終選考会での発表前にリハーサルをしてくれるのですが(７月２８日)、その事前打ち合わせに午後から出掛けます。本当の最終選考会は９月９日なので、まだ相当期間があると思うのですが、発表に使うための資料を大急ぎで作成しました。これを見てもらって財団のアドバイザーの方の意見を聞くのが今日の目的です。中々の世話焼きだなと感じますが、あんまり変な発表になっても困るでしょうから、最低限のレベルには達しておいて欲しいということだと思います。とりあえずやっつけ仕事で仕上げたプレゼン資料を持って午後から出掛けます。より良いブラッシュアップをして、最終選考会では是非良い成績を修めたいと思います。興味ある方がいるようでしたら、ここでも発表してご意見募集とかしてみようかな。では、食事を採って、行って参ります。

  July 21, 2005

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• 港区の起業セミナーに参加しました

  先週のことなのですが、港区のインキュベーション施設で主催する企業セミナーに参加してきました。昨年から始まったセミナーで、略毎月開催されています。私は都合５回くらい参加いたしました。通常１０００円の参加費なのですが、港区在住在勤であれば５００円となり、無料会員登録すると参加費を徴収されないようになります。今回のセミナーでは、中心となって活動されているＴさんの起業体験について話がありました。７０年代に渡米され学生生活されながら日本との貿易関連の会社を立ち上げられたこと、帰国後のバブル経済進展時に英会話学校を経営して急成長を体験されたこと、思わぬ失敗でゼロからの再スタートになったこと、ご自分を見直され教育事業の理想を求めたオンリーワンのアメリカンスクールを開校して発展され、現在に至っていることなどをお聞きしました。２０００年だかの衆議院選挙で公認を受け立候補されたことについては、お話しを聞いて思い出しました(全然気がつきませんでしたが、確かに一風変わった公認候補としておられたことを思い出しました)。日本の選挙の常識をご存じなくて大変苦労されたそうです。私の片手タイピングに関しても興味を示してくだされており、折に触れて色々な方を紹介してくださいます。今回もセミナーの最後に紹介の時間を設けてくださり、思いがけず数人の方と名刺交換することができました。ビジネスオーディションやこのようなセミナーの機会を活かしてよい出会いを重ねて行きたいと思います。

  July 19, 2005

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• 面接プレゼン行ってきました

  午前中に市の振興会館でビジネスオーディション２次審査の面接プレゼンテーションに行ってきました。結果は追って知らされるのですが、ちょっと失敗だったかも知れません。というのも、全体に私の伝えたいことがうまく通じてくれないような感触で、久しぶりに相手からの反応に手ごたえが少ないプレゼンテーションになってしまいました。私としては、片手タイピングが可能となるミニキーボードやそれを備えた新しいハードを今までにない新たなカテゴリーの標準化製品として市場に出していくことを最終目標にするというヴィジョンを伝えたかったのですが、明確なイメージが伝わっていないなと話の途中で感じてしまいました。視覚的な資料等をもっと準備すべきだったのかも知れませんが、いずれにしても形勢不利な状況を逆転するようなアピールの仕方という点では、力量不足だったと思います。まあ、良い結果に繋がっていればそれで嬉しいですし、そうじゃなくても弱点を把握して方向修正できるようにしたいと考えています。いつも良いアドバイスをいただくタイピングセラピストさんからも思いがけない激励のメールを頂きましたし、日本市場は、まず、九州と関東から火を点けてそれからアジア、欧米、世界全体を制覇するという基本構想は変わらず、ということで頑張ろうと思います。

  July 12, 2005

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• 明日は面接プレゼンです

  市主催のビジネスプランオーディションの書類審査を通過したので、明日の午前中に面接プレゼンテーションに行きます。市の産業振興公社の方からメールが入っていて、明日の審査員の顔ぶれ等の紹介がありました。どうもベンチャーキャピタルや金融機関系の審査員もいるようで、確か事業計画書に記載した資金計画は、相当にいい加減なところがありましたから、この辺の突っ込みにが要注意です。資料や書類を準備する時間がないので、実際に目の前で持参のノートパソコンを使って実演しながら説明することにします。きっと他の候補者はパワーポイント等を使って立派なプレゼン資料を作成していると思いますから、若干弱気になってしまいます。それでも、まあ何事も経験と勉強になると思って頑張って参ります。

  July 11, 2005

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• プレゼンに行ってきます

  今日の午後なのですが(台風の影響で風雨が激しくなりそう)、片手タイピング手法を絡めた新規事業の可能性について、何人かにお集まりいただきブラッシュアップに行きます。どうしてもタイピング関係の新しい提案はマイナーな状況から抜け出すことが困難なようで、どうすれば広く一般に利用してもらえるようになるか、知恵を絞ってくるつもりです。広く普及すれば単価はすごく安くできるようになりますから、障害のある方に使用してもらう場合にもより気軽なものになるはずです。魅力的な提案方法が見つかることと信じています。

  June 10, 2005

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• 事業資金について

  昨日のことですが、Ｎさんと会って定期打ち合わせをしてきました。Ｎさんの新しいアイディアと私のアイディアとで、うまく組合わせれば面白い提案ができるようになるかも知れません。Ｎさんは、ご自分の事業計画に基づいて自治体から融資を受けた経験のある「剛の者」なのですが、お話を伺うと低利好条件の融資といえども事業本体が軌道に乗らないと結構な負担になってくるということです（詳しい内情までは伺えませんが）。返済義務のない助成金であれば良いかも知れませんが、使い道の管理が厳しいでしょうし（事業融資でもそうでしょうが）、何よりも使った後から申請して適性な分だけ出してくれるというのでは、当座の資金としては当てにし難いと思います（助成金はこういうタイプが多いように思います）。それでも、助成金をもらうことをメインにしているようなこともあるそうですが。何というか、事業自体の将来性を見込んで融資してくれるのであれば、例えば、１０００万円ならその範囲内で適時に貸し出してくれるという方が良いのではないでしょうか？当座不要な金額まで借り入れてしまって、それに対する金利も支払うというのは、創業時や新規事業立上げ時にはかえってありがた迷惑なのでは（たとえ、それが相当な低金利であっても）。結局、日本で事業失敗すると再起が非常に困難というのは、金銭リスクを必要以上に負わないと何もできないという状況が一般だからではないでしょうか。良い事業を育てるという気持ちでの支援であれば、必要以上のリスクを負わせないように配慮するということでないと、新しい挑戦者は生まれにくいと思います。それから、片手タイピングに関して、以前にドリームゲートで取り上げてもらった際の記事のアドレスを公開します。興味あるかたはごらんください。http://www.dreamgate.gr.jp/report/doujou/taikou_01.php

  May 27, 2005

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• いまどきの手話？

  良い協力関係を築いていただいているＮさんと昨日お会いしてきました。Ｎさんは、耳の不自由な方のための補聴器関係の機器を開発されています。オリジナル製品で融資や補助金を受けられた方で、ご自身の会社経営３年目になられます。そういう方なので、特に聾唖者関係の事情にお詳しいのですが、昨日聞いたお話では、近頃は手話でコミュニケーションを図るよりもそれぞれに手持ちの携帯電話でメールのやりとりをするようです。どうもすごい勢いで文章入力してお互いに目の前であたかもチャットのようにやり取りする光景が普通になってきているようです。そういえば会議中などに秘密のやりとりをお互いの携帯でやるというのがありましたが、確かに今みたいに携帯が普及していれば手話のやりとりより良いのかも知れません。手話を知らない人とであってもこれならコミュニケーション可能ですし。ただ、残念ながらこういう手法だとミニノートパソコンを使って片手タイピングで筆談するという話がやりにくくなるのですけれど（ただし、考え方として、携帯方式での文字入力をより簡便化するために応用するということもあります）。やはり、実際に色々な方から話を聞かないと気付かないことは多々あるものだと感じました。

  May 20, 2005

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• 独立開業の形

  先日、ある方のアイディアに関しての相談を受けた際に雑談として話題になったことなのですが、このところ定年退職や早期退職をきっかけにして、第２の人生として事業を起こす方が増えていることに関連する問題の話を聞きました。なんとなく起業ということが流行になっていて以前と比べると抵抗が少なく周りの理解も得られるようになっているようなのですが、本当に成功する例はきわめてすくなく、しかも永年勤めた対価としての退職金の殆んどを費やしてしまう例が相当に多いということなのです。確かに起業リスクは負うべきでしょうが、そうかといって退職金をすべて使うような形態でないと起業家になれないというような風潮はあるとすれば大きな問題だと思います。仕事による経験とネットワークという武器を持った第２の人生としての起業に、あまりに大きな金銭的リスクをも負担させるということでは、起業ブームは結局のところ一過性の流行に過ぎないということになりそうです。

  April 25, 2005

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