カテゴリ:芯のある女
★★★★☆(バカ映画度・。・;) 夏の終わりの公開映画です。 この映画を見たい!という人と、 別に興味ない。という人で 分かれるのではないしょうか? 見たいという人は、水木しげるが好きだとか、 ちょっと変わった映画系が好きだという人。 あとは、出演者がカメオ出演していたりするので、 目当ての役者さんや、ミステリー作家さんの 妖怪コスプレが見たいという人とか。 あとは、お子様がいらっしゃる家族連れの方たちとか。 で、見終わった映画の感想も良かったという人と ヤヴァかったという人に二分される映画です☆☆ 映画館で見終わったとき、 まわりの反応をよく見て置いてください! とくに、子どもたちの反応を!! ☆☆ 映画全体の印象はさておいて、 このブログは、映画の中の女性をテーマとしているので、 映画の中でも、割と重要目(甘く見てですが。。)の脇役である きれい系の妖怪 川姫について、見ていくこととします☆ 主人公のタダシくんは、都会生まれの大人しめの男の子なのですが、 だんだんと、いい妖怪たちに囲まれて、 剣を持って、強くなっていきます。 「無理、ムリ、絶対むり~」 というのが、彼のきめゼリフです。 (後半には、このセリフは激減します☆) タダシくんを見守る妖怪のひとりが、川姫です。 動のヒロイン、悪のヒロインが、アギ(栗山千明)なら、 静のヒロインは、川姫(高橋真唯)☆ どちらもミニスカ的なんですが、 パンツが見えるのがアギで、見えないほうが川姫 ともいえます。 川姫は、要所、要所で、 いいことを言います。 名言1 「過去を忘れた人間に未来はない」 名言2 「復讐をするのは人間の証だ。わたしはそんな風になりたくない!」 醜い姿だと、そんなセリフも受け入れがたいかもしれませんが、 カラコンをいれたようなキレイなブルーの目、 水(ワックス)に濡れたテカテカの立ち姿で そんなん言われたらね。。 男の子はなおさらドキッとするかもしれません☆ この映画は、過去をバサバサきりすてて、 モノを使い捨てている日本人気質を戒める映画でもあります。 過去。 振り返ったことありますか? たまに古いアルバムを開いたりすると、 ガキで、無邪気な自分がいませんか? 周りに立っているのは、親や近所の友だちだったり。。 なんだかんだ、今、生きている私達ではありますが、 自分ひとり、自力でがんばってんだからっ て高慢チキになってませんか?私たち? という疑問を投げかけてくれるかもしれません☆ ○映画の中の気になったところ キリンビールと砂カケババア。ビールを飲みながら、 砂カケババアに砂をシャッシャっと かけられると、 なんと、妖怪が見られるようになるんです!! マジカヨ。。 この映画は、キリンビール広告映画でもあります。 宮迫さんが、一番絞りをぷはー、うっめー という場面、似たようなCMを見たことがあるような!?! ↓ クラシックラガーもうまいよネ☆ 人間の女性チョイ役 宮部みゆき先生。 文字通り、先生役です。 ハイ、では夏休みです! ちょっと、あんたたち、なにやってるの!バコン!イッテー。 こんな先生、見たことある、リアルな演技でした~☆ ↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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