★☆ 女と映画 すべての女の人生はまるで映画そのもの ☆★

＞ところで、womanfilmさんが、今一番憧れる女優さん、
＞或いは、昔から憧れている女優さんは、誰になるんでしょう・・

日ごろブログでお世話になっていますWHO-KOさんから聞かれたのです。

（えっ・・そういえば誰なんだろう？。？）

うーん・・なかなか、これだという人は思いつかない・・

けれども、じんわり、じんわり、浮かび上がってくる人がいました。

それは、

アリタ・ノートンさんです！

（彼女を知ってる人にはお目にかかったことがないなー）

本人はどういう方か知りませんが、映画の中の彼女がとっても

なりたいなと思う人物だったんです。

その映画は、

「フレンチ・ドレッシング」

１９６４年のイギリス映画です。

監督はケン・ラッセルです。

彼はＴＶで活躍していましたが、この映画が初の劇映画でした。

（ケン・ラッセル映画、この作品しか見たことがないんですよね～、

これまた、おかしな話でしょ？）

映画の中で、彼女が朝の海辺で歌うシーンがあります。

♪～A golden morning sun shine, a golden moning sun～♪

映画を観はじめて、何このかわいい人は、と思い、

最後にはすっかり心にのこる女優になっていました☆

エンドクレジットに流れる　Alita　Naughton

のつづりは、その場で覚えてしまいましたもの。（なつかしー）

Is there anyone who knows her what she is doing now?

ーー
映画の内容は、ライト・ブラック・コメディと

いったところでしょうか？

おちゃめな役を演じてたJimやhenryはどうしてるかな？

とおもいきや、

死んでる・・

ケン・ラッセル以外のスタッフも、かなり

お亡くなりになってる・・

けれども、英国より遠く離れし、一日本人の心に今も宿っています。

心より哀悼。アーメン。南無阿弥陀仏。

（まったく関係のない赤の他人も他人、とある外国人の記憶に残る不思議。

心あたらまる思いを、今いただきました。）

１９６４年の他の名作


へんてこじじいケン・ラッセル作品群