火垂るの墓
昨夜テレビで“火垂るの墓”を見ました。以前何度かアニメでは見たのですが今回のドラマの方がテーマである戦争への憎しみのメッセージをより鮮明に受け取れたように思います。初孫が誕生して一ヵ月、男の子なのでなおさらこの子が大きくなって戦場に赴くようになったら・・・と考えるだけで寒気がしました。侵略戦争はダメ!自衛のための戦争なら仕方ないなんて・・・。戦争そのものに何の変わりがあるのでしょう。男は戦いたがる動物のようです。生命を生み出し育みともに歩み続ける女性にこそ戦争はいかなるものでもダメ!と強く叫ぶことが出来るように思います。日本の女たちよ、いかなることがあっても戦争をしないように、世界は一つ皆仲良くと叫びつづけましょう!