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皆様毎日お疲れ様です(>_<)ペンタルです。。。
え~、今日は何を書こうか考えてみたんですが、ネタが浮かびません(*□*;) 何か考えれば考えるほど頭の中が自由帳みたいに真っ白になってしまいまして・・・。 やっと思いついたのが貯金のお話なんです(-_-; この前貯金箱の中の小銭を全部貯金したんですよ。。。 私は貯金箱を2つ持ってるんですが、そのうち一つはどっかでもらった缶の貯金箱なんです。 これは入れる穴しかなくって、あけるときは缶切りであけるしかないんですね(・_・) んでもう一個は親がかつて愛飲してたクロレラが入っていたちょっと大きめの瓶なんです。(シール貼りまくってます♪♪) んで、瓶の方はもう3年も4年も(もっとかも・・・)前から貯めてて、 それでもなかなかいっぱいにならなかったんですよ(-x-; しかも10円とか1円ばっかり・・・ でも缶の方は去年の11月から貯め始めて、財布の中に小銭があると100円以外はその中にいれるようにしてたんです。 そしたら先日後者のほうが先に一杯になってしまいまして・・・ しかもあけて計算したら3600円くらいたまってたんです!! (気付かないうちに500円とか100円入れてたんですよ!!) んで母に「今日貯金しといて」って頼んで、その日帰ってみたら 「通帳見てごらん♪」 何と!!!約7400円ありましたね!!全部で!!!! 隠し財産&貯金箱万歳でした♪ みなさん、貯金するならなかなか空けられないものに貯めるのをお勧めしますよ★★ ではでは前置き長くなりましたが64話読んじゃってください♪♪ ============================== 私がおたおたと携帯をポケットに戻していると、向こうの人ごみの中から博の養母がやってきた。 「3人とも、もうすぐ始まるからこっちにおいで」 私たちは呼ばれるままに博の養母の背中に付いて行き、施設の職員やかつて一緒に暮らしていた面々と一緒に並んだ。改めて周りを見回すとさらにたくさんの人が集まってきていて、路地は真っ黒に埋め尽くされて表情を失ったかのようだった。 葬儀は滞りなく進み、喪主である蒼の実母が挨拶をして出棺となった。テレビでよく見る有名人の葬儀の時のような大きな霊柩車が、黒い人々をかき分けて家の門の前に横付けされた。位牌や遺影など葬列の人々が順々に家の中から出てきて、霊柩車の後ろに付いている車に乗り込んでいった。蒼はその葬列のほとんど最後の方で小さく小さくなっていて、養父母と共に表情のない白い顔をしてどこを見るでもない様子で歩いていた。きっと誰も、蒼が本当はこのうちの娘であるなどということを知らなかっただろう。 霊柩車が長々とクラクションを鳴らして去ってしまうと、葬儀はあっけなく終わった。泣き崩れてしまう人もいなかったし、喪主である蒼の実母でさえも涙を見せたりはしなかった。 「アオイさん、落ちついてたっすね。」 「うん。そうだね」 火葬場へ行かなかった弔問客たちは徐々にみんな帰り始め、真っ黒だった路地はだんだん元の姿に戻り始めていた。 「コウ、蒼が帰ってくるまで待つだろ?」 博は強い陽射しの中で額に汗をにじませていた。 「うん。もちろん」 「博さん、オレもいていい?」 「いいけど、お前あいつらと一緒に帰らねぇの?」 博の指は施設の子達の方を指していた。章の目が何だか一瞬泳いだように見えた。 「いいじゃん。2人で待ってるより3人で待ってる方が楽しいよ。それによくこのメンツで遊ぶんだし・・・。久しぶりじゃん、4人揃うの。章くん、先生に言っておいでよ」 「さっすが紅さん!」 章は笑顔になって、小走りに施設の職員たちの方に走っていった。 「あたしたちも親に言ってきた方がいいね。」 「だな。行くか」 「うん」 私たちは葬儀用の幕が張られている玄関を入ろうとしている互いの両親の所へ小走りで向かった。 ※この話はフィクションです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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