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今日は朝から図書館で勉強してました(>_<)
朝10時半から夕方5時半までいました(*□*) 実際勉強してたのは5時間くらいなモンですが・・・。 でも家でやるよりはだいぶはかどったんですよ!! 友達も一杯来てたんでわからないところは教えて貰えるし、 テレビとかビデオとかの誘惑もないし、静かだし・・・(-▽-) (子供はメチャメチャ五月蝿かったですけど・・・) 何でもっと早くから図書館を活用しなかったんだろう・・・とか思いましたね(^_^; まぁ家から『車』で30分くらいあるんで行くの大変なんですけど、 これから週末は図書館に通いつめてやろうと心に誓いました★★ ではでは図書館でも続きを書いた65話読んじゃってください♪♪ ============================= その後、私たちは蒼の実母の家から歩いて5分くらいのところにある喫茶店に入った。メールで確認したところ、蒼は火葬場には行くだけですぐに帰ってくるとのことだった。 「あとどのくらいかかるって?」 「たぶん30分くらいで戻ってくるって。だから4時過ぎには来るんじゃない?一応ここのお店の名前も教えといたよ。」 小ぢんまりとした静かな店内には私たちのほかに2・3組のカップルがいるだけだった。義父たちは蒼の実母の家で待っている。5時には帰るという約束をしておいた。 「章、お前最近何か大人しくなってきたよなー。どーしたよ?」 「コラ、人のモノを盗らないでよ!!」 私のパフェから赤いサクランボを盗ろうとした博の手を、私はパシッとたたいた。 「イテッ」 「章くんは元からいい子だよ。変な言いがかりやめてよね」 「そうじゃねぇって。最近コイツ酒もほとんど飲まないし、髪の色だってだいぶ落ち着いてきたし、そういう意味だっつうの!!」 「ふーん。・・・ま、確かにそうだよね。章くんの髪、赤っていうイメージしかなかったけどこの色もいいよね。似合ってる。」 「あ、ども。そう言われると何か照れるけど」 「やっぱあれか、章少年もついに恋したか・・・」 博はただふざけてそう言ったのだと思う。私も笑う準備はできていたし、いつものように章も笑いながらその冗談に乗ってくるはずだった。が、私の予想は見事に外れてしまった。 「・・・何?!お前マジかよ!?いつもみたいにつっこまねぇの!?」 章は柄にもなく赤い顔をして頷いた。それが私にはなんともかわいらしく見えて、不良としての章のイメージなどどこかへ飛んでいってしまうようだった。本当に章が変わり始めているのだということを、少し感じることができた。 「何て言うんだろ・・・こう、ドキドキしてきて・・・。相手のこと考える度にそれが増えてって、もう会っちゃうとそれだけでカナリ嬉しくなるんだけど・・・こういうの恋って言っていいのかな?まだちょっと段階早いんじゃないかな?」 「・・・それはホントに恋だぜ、章。お前も16にしてついに目覚めたか・・・。奥手なヤツめ」 「いや、ホントはもっと前からだったんだけど・・・」 「いつからなの?」 「5年くらいになるかなぁ?」 私と博が顔を見合わせるタイミングはばっちり同じで、見開いている博の目の中に怪訝そうな顔で首をかしげている私がいた。 その時、博の注文していたコーラフロートがこなければ、私と博は互いの顔をいつもとの表情に戻していいかタイミングをつかめずにいただろう。 ※この話はフィクションです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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