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あー、テスト1日目やっと終了しました。。。
やばいですねー。。。これはマジで危ないですねー。。。 古典は良かったんですよ。。。 結構バッチリな感じで時間に余裕持って終われましたからね(-_-) でも・・・数学は・・・寝ちゃったんですよ、途中で(-"-;) 解らなさ過ぎてなのか、昨夜がんばったのがいけなかったのか。。。 もう仕方ないですけどね。。。 今からがんばって明日のテストに力入れます!!! あぁ、後ろで母親が勉強しろって騒いでます(-□-; わかってるよーかあちゃん。。。今やるから・・・ てことで67話読んじゃってください♪♪ ==================== それからなんとなく誰も口を開かなくなって、10分程経った頃に店の入り口のドアが開いて『リンリン』と鐘が鳴った。 「ごめん、待たせちゃったね。」 蒼は滑るように私の隣の席に座った。 「大丈夫?疲れてんじゃない?」 「ううん。全然平気。みんなこそ疲れてない?」 「全然ヨユー。オレらタフだから。な、章?」 博がニヤっと笑って章を見た。 「え?うん」 一瞬章は飲んでいたジンジャーエールを噴き出しそうになったが、ぎこちないながらもいたって普通に見えるように応えた。 「ごめんね、章くん。こんなトコまで来てもらっちゃって。」 「ううん。全然大丈夫。暇だったし・・・」 博はまだニヤニヤ笑いをやめようとしない。ここままではまた章をからかって遊びだしかねないので、私は蒼に何か頼むよう勧め、その隙に博を少し睨んでおいた。博の顔は『何でだよ?』という感じだったが、それでももう章をからかおうとするそぶりは見せなくなった。 「あたしね、やっぱり明日学校休むことにした」 蒼は注文を終わらせ、メニューを店員に返してからそう言った。 「これからどうするかじっくり考えてみようと思うんだ。お義父さんたちもそうした方がいいって言ってくれてるし。」 「そうか。じゃあ夏季補習も出ないんだな?」 「んー、結論が出れば学校に行くかもしれないけど、すぐには無理だと思う。」 「そうか。」 「ねぇ、今夜は家に帰るの?それともまだこっちに泊まる?」 「家に帰る。こっちじゃゆっくりもできそうにないからさ。」 「そっか。まぁ今夜はゆっくり寝た方がいいよ」 「うん。じゃあそうする」 蒼はゆったりと笑ってそう言った。 章が黙ったままでいるので見てみると、ジンジャーエールを半分以上残したまま、窓の外をうつろに見ていた。私たちの会話も聞こえていないかのようで、ただ1人で他の事を考えているような顔だった。その表情がなんとも言えず、私は見なかったふりをして蒼たちのほうに顔を戻した。 ※この話はフィクションです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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