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聞いてください。。。
きょうくどかれました。。。。。。。。。。。。 今日口説かれました ビックリ仰天ですよ!!!!! 今朝私の憧れてる運転手さんのバスに乗ったんですよ・・・ で、そのときはお客さん一杯乗ってたんですけど、 途中でみんな降りちゃったんです(・_・) 普段からよくお話をするんで、今日もいつもみたく話が始まったんです。。。 「今日も図書館で勉強?」 「あ、はい(笑)」 「たまには息抜きしないとー」 「あー、そうですねぇー」 「デートとかしないの?」 「いやぁ、相手がいないんで・・・(笑)」 「じゃあ代わりに付き合ってあげようかー(笑)」 !!!??? 笑って流しときました(^_^; パニクってどう応えて言いかわかんなくなったんですよ。。。 後で思うとたぶん冗談だったんだろうなぁって感じなんですけどね(-▽-; まぁ相手にしてもらえるだけ嬉しい話です☆ ちなみにこのアコガレの人は←のテキストの『最近の刺激』っていうヤツに出てくる人です(笑 ではでは75話読んじゃってください♪♪ ========== その後担任が教室に入ってきて朝礼が始まり、それから終業式のために体育館に移動することになった。 この暑い中校長のダラダラとただ長いだけの話を聞かなくてはならない。誰も聞いていないというのに、どうして校長という役職に就いた人間はあんなにも小難しい面白みのない話をするのだろう。自分の権力を誇示したいからだろうか。あんな中身の詰まっていない話など聞いていたって何の役にも立ちはしない。立ったためしがない。お経でも聞いているのと大して変わりはしない。いや、むしろお経を聞いている方がためになるかもしれない。 生徒がぞろぞろと移動を始め、私も少し遅れがちにそれについて行こうとした。しかし誰かに後ろから方を捕まれて、話をしながら歩いていく友人たちの塊に遅れをとってしまった。私を引きとめた犯人は博だった。 「なぁ、蒼やっぱり来てないな」 教室の中で蝉の声をBGMにして博が言った。近くで見ると博の今日の髪型は寝癖ではなくわざとはねさせたもののようだった。 「あぁ、うん。昨日来ないと思うって言ってたじゃん」 私はぶっきらぼうに答え、誰かが教室の外を通っていきはしないかと入り口の方をチラッと確かめた。 「うん。だけど来るかもしれないと思って今朝あいつのクラスに行ってみたんだよ」 腕を組みながら扉に寄りかかって、大きなあくびをした。私はその顔を見て少しだけ肩に入っていた力が抜けていった。 「いなかったんだ?」 「そ。」 「じゃあ今日の放課後に何か差し入れでも持って行ってみるよ。ヒロシも行く?」 博は「やめとく」と言って軽く首を振った。 「こういう時は女同士のがいいだろ?」 私は「そうだね」とだけ言って、それからすぐに博を促して教室を出た。真夏の蒸し暑い空気が充満している廊下にはもう誰の姿もなく、ただ私と博の足音だけが響いて五月蝿い蝉の声と共に私の耳に入ってきた。ぱたぱたと不ぞろいな足音が不思議によく耳についた。 暑さのせいだろうか。博の隣を歩いている自分のことが何だかおかしな風に感じられて、どうして自分がここにいるのかわからなくなってしまいそうだった。そしてなぜこんなにも博が何かするごとに自分の心の中が掻き乱されていくのか、不思議でたまらなかった。肩に入った力の原因が何なのかも良くわからないままで、博の白いカッターシャツがぼやけて見えるような気さえした。 私は一体どうしてしまったのだろうか ※この話はフィクションです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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