村治佳織の「カプリスNo7」
村治佳織の「カプリスNo7」を聴いたとき、ギョっとした。「速すぎる…」私が今まで聴いていた「カプリスNo7」の2倍3倍の速さだった。正直、これじゃこの曲の良さがつぶれてしまう、と思ったけれど、これが、村治さんの「カプリスNo7」の捉え方なんだから仕方ない。私は私の「カプリスNo7」を弾くまでだ。本当は、私の「カプリスNo7」は、今の私が弾いてるよりも、もう少し速いのだけど、そこはご勘弁。話題は変わって、春になると、過ごしやすくて気持ちがいいのだけど、ひとつ、大きな問題がある。虫今日も、外に出て歩きだしたら、黒い大豆くらいの大きさの「何か」が顔に突進してきました。人に突進してくるなんざ、いい度胸してやがる!!と、強がるよりも先に、朝から、とんでもなく落ち込むのでした。「何か」が何であったのかは、死ぬまで知りたくありません。知らない方が幸せなこともあるのです。