テーマ:小学生ママの日記(28710)
カテゴリ:心・癒し
思春期の子どもたちが反抗期であることは、 大人であればほとんど皆さんご存じと思いますが、 実は、小学校中学年、9歳から10歳くらいの時に すでにその兆候が見られると言われます。 そういえば、その時期のクラス懇談会などでは、 なかにはとても深刻に悩んでいるお母さんもいらっしゃったなあ・・・。 この時期の対応を誤ると、思春期に輪をかけて発露されるとの説もあります。 これまでと同じように接していても、なぜか子どもの反応が悪い。。。 なんだかうまくコミュニケーションがとれない。。。 子どもが理解できない。。。 そう感じた時に、私が読んで参考になった本をご紹介しましょう♪ この時期の子どもたちの成長の段階と 思考の傾向を知ると、何か光が見えてくるかも。。。
こちらのサイトにも、一覧でご紹介しています♪
[平井信義 子育て教室] 「きいてほしいの」おかあさん わが子の”くちごたえ”を叱っていませんか 平井信義:著 PHP研究所 :版 本体価格 1,068円 1992年版 当時、一番ぐさっと来て、ハッとさせられた本です。 一番具体的で読みやすいと思うのですが、 現在、絶版になっているようで…図書館や古本屋さんなどで探してみてください。
9歳児を考える ヘルマン・コェプケ :著 水声社 :版 価格 2,100円(税込) 人智学に基づくシュタイナー学校での 9歳児の問題行動への対応が記述されています。 楽天にはないのですが、アマゾンでは取り扱っています。
アドラー心理学の著書が多数ある著者の本は、 とても分かりやすく必要な情報がまとめてあり、 目からウロコのことも多々ありますよ!! 子育てがもっと楽になるかも・・・お薦めです♪
人という存在を知った上で、子どもの教育を考えるシュタイナー教育では 7~14歳の時期の子どもたちをどのようにとらえ、 どのような授業を進めていくのか、 体験した日本人の幼稚園教師がまとめられた本。 こんな教育、受けさせたかったなあ・・・^^;
そして、もう少し成長が進んだ高学年~思春期が どのように変化を遂げていくのかを知るには、 こちらを参考にされると、我が子を理解する手掛かりが見えてくるかも・・・
子どもは、自立に向けて成長していく存在。 殻を破って、自立するには、乗り越える壁がたくさんあって、 そのうちの一番大きな壁が、親なのかもしれませんね…。
反抗期は、子ども自身は、反抗しながらも、 実はとても孤独な時期でもあります。 孤独の中で、自我を見つけていくのだそうです。 丁度、青虫が周囲に殻を作ってさなぎになって しばらく閉じこもるように…。 やがて蝶になって飛び立っていく日に向けて…。
あおむしの時も、さなぎの時も、見守ってサポートしてあげられたらいいな~と 自分に言い聞かせている私なのでした…。
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